最近仕事にイマイチ身が入らない。もしかしたら転職した方がいいのかな?
今の仕事は給料が安い。残業が多い。向いてない気がする。など仕事や会社に対してモヤモヤしたり、不満があったりしていませんか?
もしかするとあなたは転職した方がいい人なのかもしれません。しかし、転職って時間もエネルギーも必要。本当に転職していいのか迷ってしまいますよね。
また、近年は「空いた時間を使って副業するべき!」なんてネットやSNSでも話題です。
転職よりも副業で収入源を増やす方が賢いのかしら?
なんて考えている方も多いでしょう。ですが副業でそれなりの収入をゲットするのはとーっても難しいことはあまり知られていません。
それなら転職してキャリアアップや収入アップを目指す方が手っ取り早いこともあります。
そこで最近転職が頭にチラつくあなたに向けて「転職した方がいい人の特徴」をご紹介。ぜひ最後までご覧ください。
転職が頭に浮かんだ人は全員転職すべき
はじめに「転職した方がいいのかな」と少しでも感じたことがある方は全員転職した方がいいといえます。
「え?全員?」とびっくりするかもしれません。でも「あなたは◯◯な人だから転職しない方がいい!」っていわれても、きっと仕事に対するモヤモヤや、転職したほうがいいかもって気持ちは簡単に無くならないと思いませんか?
なぜなら、転職しようか悩むってことは、仕事や会社、または自分自身に対して何らかの不満や転職したい理由があるから。
かといって、思い切って転職しようって行動するのも不安。その気持ちもよくわかります。そこであなたの背中をポンっと押すために、あなたが転職すべき理由や転職活動のポイントなどをこれからしっかり説明します。
転職したほうがいい人の特徴
早速転職した方がいい人の特徴をご紹介します。
- やりたいことや目標がはっきりしている人
- 今の仕事や会社に満足できない人
- 入社前と話が違うと感じている人
- 自分の将来やキャリアが不安な人
- 今の仕事をやり切ったと感じている人
- 会社の方針や経営者の考えに賛同できない人
- 自分の評価が低いと感じている人
- 「最近笑ってないな」と感じる人
- 職場の人間関係がどうにもできない人
- 労働環境が悪い人
- 会社の業績が悪い人
- 業界の相場より明らかに給料が低い人
- 転職した方がいいサインを出している人
1つでも当てはまったら、あなたは転職した方がいい!それぞれ詳しくみていきましょう。
他にやりたいことや目標がはっきりしている人
もしあなたが他にやりたいことや目標がはっきりしているなら、転職してその目標に向かうべきです。
例えば「もっと規模の大きな仕事がしたい」「今は営業だけど企画の仕事がしたい」もしくは「年収をもう100万円あげたい」など明確な目標があるなら、ぜひそのチャンスを掴みましょう。
今の仕事や会社に満足できない人
「今の仕事では自分を活かせていない」「この会社ではスキルアップできない」など今の仕事や会社に満足できていないのなら、転職を検討しても良いでしょう。
不満を抱えながら働いていても、仕事のやりがいや充実感を得ることはできません。
いっそのこと転職という新しい環境にチャレンジする選択が、あなたのモチベーションを上げることもあります。
入社前と話が違うと感じている人
入社したら配属先が異なっていたり、仕事内容が思っていたのと違うという話はよくあります。
入社後に求人募集と異なる職種に配属されたり、事前の説明と業務内容が違うのは、会社側の体制に問題がある可能性が高いです。
また、「入社前と話が違う」と感じると会社への不信感も大きいと思います。
正直、不信感のある会社で頑張りたいとは思えませんよね。もし納得できる説明もなく、社員を理不尽に扱っている会社ならば、早急に転職を考えた方が良いでしょう。
自分の将来やキャリアが不安な人
「このままでいいのだろうか…」と将来やこれからのキャリアに対して不安を感じている場合、あなたは人生のターニングポイントに立っているといえます。
「仕事に大きな不満はなくても、このままで本当にいいのかな」と思うことは20代、30代によくある悩み。
しかし、悩んでいても何も変わらないんですよね。それに「このままでいいのか」と漠然とした不安を感じるのは、今の仕事に情熱を持てなくなったり、頑張りたい気持ちが薄れている証拠。「自分はもっとできるはず」と心のどこかで思っているはずです。今が一歩踏み出す時なのかもしれません。
今の仕事をやり切ったと感じている人
今まで頑張ってきて、結果も出した。昇進もした。でもこの会社では新しいことにチャレンジできない
と今の仕事でやれることはやりきったという方は、ステップアップのタイミングかもしれません。
また、自分のできることを頑張ったけど、あまり実績がついてこないケースもあります。頑張って仕事をやりきったにも関わらず、成果が出ない場合はその仕事に適性がない可能性も。もし仕事があっていないなら転職で良い方向に向かうこともあります。
実は、転職活動で全力で今の仕事をやりきった経験は大きなアピール材料。新しくチャレンジできる環境で再出発してはいかがでしょうか。
会社の方針や経営者の考えに賛同できない人
働いているうちに会社の方針や経営者の考え方に疑問を持ってしまうことがあります。その場合、遅かれ早かれ辞めることになるでしょう。
例えば営業職の場合、会社の方針で「とにかく売れれば何でもいい」といわれることもあります。顧客のことを考えず営業成績ばかりを追い求める方針は人によっては罪悪感で押し潰されてしまうことも。
胸を張って良いといえない仕事を長く続けることはできません。そのため会社の方針や経営者の考えに賛同できないと感じたら転職すべきです。
自分の評価が低いと感じている人
「年功序列で実績があっても昇進できない」「上司に気に入られていないと評価されない」など自分に対する評価が低いと感じているなら、転職した方がいいといえます。
なぜなら、自分の仕事がきちんと評価されないと感じると、仕事への意欲がなくなってしまうからです。評価されない環境でくすぶるのはもったいない!
同じ職種や業種の仕事は数えきれないほどあります。きちんとあなたを評価し、必要とされている環境で働く方が絶対に幸せです。
「最近笑ってないな」と感じる人
「最近仕事のストレスが多くて楽しくない」「何をしてもつまらない」など最近心から笑ってないと感じているなら、とても危険なサイン。
気づかないうちに大きなストレスを感じている証拠です。ストレスの原因は様々ですが、生活の大半を占める仕事はストレスの原因になりやすい傾向があります。
もし「最近笑うことが減ってるかも」とこの記事を読んでドキッとした方は、一度あなたの仕事について考えた方が良いかもしれません。
職場の人間関係がどうにもできない人
自分の機嫌に左右される上司。気の強いお局様。派閥を作りたがる人。など職場には色んな人がいます。人間ですから職場に気が合う人しかいないなんてことはほとんどないでしょう。
しかし、パワハラを受けていたり、どうしても職場の雰囲気に合わないなど自分では人間関係がどうにもできない場合は転職した方がいいでしょう。
よく人間関係は転職しても改善しないケースもあるから、人間関係で転職するのはやめた方がいいといわれることもあります。
しかし、人間関係が悪い会社で働き続けるほどキツイことはありません。実際、アンケートで会社に伝えない本音の退職理由を聞くと「人間関係が悪かった」がダントツ1位。
人間関係が理由で転職するのは何も悪くありません。
参考:退職理由のホンネと建前[2022年版] – 人事のミカタ – エン・ジャパン
労働環境が悪い人
「日常的に残業がある」「休日が少ない」「有給が取れない」など労働環境が悪い場合は転職を検討しましょう。
残業の多さや休日の少なさは、若いうちはいいかもしれませんが、いつか体に影響します。今の環境では40代、50代になった時に働き続けられないと感じている人もいるでしょう。
体や心が不調になってから転職するのは遅いです。限界が来る前に今の労働環境を改善することをオススメします。
会社の業績が悪い人
会社の業績が悪かったり、将来性がないと感じている場合は、早いうちに転職を検討するべきです。
どんなに居心地の良い会社でも、会社がなくなってしまっては路頭に迷ってしまいます。また業績が悪いとボーナスカットや給料が上がらないなど収入に大きな影響が。
会社の業績や将来性など自分1人の力ではどうしようもできないので、先を見据えて転職する方が良いでしょう。
業界の相場より明らかに給料が低い人
自分の会社が業界の相場よりも明らかに給料が低い場合は、転職を考えてもいいでしょう。
ベンチャー企業などまだまだこれからの会社でお金は関係ないという人はいいかもしれません。しかし、ほとんどの人は同じ業務をするなら給料が良い方がいいと思うはずです。
経験やスキルがあれば、同業他社への転職は比較的ハードルが低い傾向があります。そのために収入アップのために転職するのも1つの方法です。
転職したほうがいいサインを出している人
自分では深く考えていなくても心や身体が「転職したほうがいいサイン」を出していることもあります。例えば「毎朝だるい」「あり得ないミスをしてしまう」「お金を散財している」などはその一例です。
心や身体からのSOSを見逃すと、あとあと後悔してしまうなんてこともあります。
もしかしたら…と気になる方は、ぜひこちらの記事をチェックしてください。
転職した方がいい会社の特徴
会社自体が転職した方が良い特徴に当てはまっていることもあります。軽く紹介しましょう。
- 良い社員ばかりが辞めていく
- 仕事内容が変わらない
- パワハラ・セクハラ・陰口が多い
など転職した方が良い会社には上記のような特徴があります。転職すべきか判断するには「仕事の辞めどきがわかるサイン」も1つの判断基準。
こちらの記事では仕事の辞めどきがわかる10のサインを徹底解説しています。転職したほうがいい会社の特徴も知りたい方はぜひご覧ください。
転職しないほうがいい人っているの?
転職したほうがいい人をネットで調べると、一緒に出てくる転職しないほうがいい人。そもそも転職しないほうがいい人っているのでしょうか。
よくある転職しないほうがいい人の理由としては「自己分析できていない人」「やりたいことがない人」「情報収集してない人」が挙げられます。
たしかに、情報収集もせず、自分の強みや次の仕事でやりたいことがわからないのに退職してしまうのは、後悔しやすいでしょう。
しかし、やりたいことってそんな簡単に見つからないし、自分の強みなどがよくわかっている人なんてほとんどいないと思いませんか?
そこで私がいいたいのは、「自己分析や、やりたいことを探しながら転職活動をすればいいだけ」ということ。
だって、自分は転職したいのに、やりたいことがわからないから転職しない方がいいなんておかしくない?
嫌だなって思っている仕事を続ける方が辛いよ…勢いで退職するのはダメだけど、準備しながら転職したらいいじゃん!
と心から感じているからです。
「転職が頭に浮かぶ人はみんな最終的に転職するべき」というのはあなたの転職したい気持ちが1番だという理由があります。
副業はチャレンジするべきではない
「空いた時間を使って誰でも副業できる」「ネットを使った副業で毎月〇〇円稼げる!」などと聞いたことありませんか?かくゆう私もおすすめの副業をネットでめちゃくちゃ探しました。
しかし、よく出てくるクラウドソーシングやブログ、フリマアプリでせどりなどの副業は相当な時間と労力が必要です。そして労力の割に思ったほど稼げないのが現実。
例えば、ブログだと毎日ブログを書き続けないといけませんし、アフェリエイトや広告の収入を得るまでに挫折する人がほとんどです。(しかも、長く続けても絶対に収益が出るとは限らない)
正直、プライベートな時間を割いて夜中まで副業に使う時間と労力があるのなら、転職してキャリアアップを目指す方が収入が上がる可能性が何倍も高いです。
転職活動のポイント「1人で転職活動しないこと」
最後に転職活動のポイントをお伝えします。それは「1人で転職活動しないこと」です。
転職活動のネックは
- 転職先が見つかるか不安
- 転職できる自信がない
- 働きながら転職活動ができるか不安
- 給料が減るのが心配
- 面接で失敗しそう
など上記のような不安や心配が挙げられます。しかし、それは「教えてくれる人やサポートしてくれる人」がいないからではないでしょうか。そこで転職エージェントを利用すれば転職先があるかなどのネックは全部解消できちゃう!
転職エージェントはどんなネックを持つ人にも様々なメリットがあります。
転職エージェントのメリット
転職エージェントを利用するメリットはこちらです。
- 丁寧なヒアリングであなたの強みや自己分析をアドバイス
- あなたにぴったりの求人探しや紹介
- 応募企業への推薦
- 面接日程の調整
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接練習などの面接対策
- 給料の交渉をしてくれる
- 退職手続きのアドバイス
転職エージェントは上記のような転職者に嬉しいサービスが充実しています。
また、転職のプロが内定ゲットに向けて一緒に転職活動をしてくれるので「諦めそうな時も励ましてくれる」「気になることを相談できる」など不安になりがちな転職活動を乗り越えることが可能です。
だからこそ、やりたいことがわからなくても、転職活動に不安があっても、サポートしてくれるので安心して転職に向けて動き出せます。
おすすめの転職エージェント
あなたは転職したほうがいい人!転職活動を始めよう!
ここまで転職した方がいい人についてご紹介しました。転職したいい人の特徴はこちらの13個。
・やりたいことや目標がはっきりしている人
・今の仕事や会社に満足できない人
・入社前と話が違うと感じている人
・自分の将来やキャリアが不安な人
・今の仕事をやり切ったと感じている人
・会社の方針や経営者の考えに賛同できない人
・自分の評価が低いと感じている人
・「最近笑ってないな」と感じる人
・職場の人間関係がどうにもできない人
・労働環境が悪い人
・会社の業績が悪い人
・業界の相場より明らかに給料が低い人
・転職した方がいいサインを出している人
転職が頭に浮かぶなら、あなたはきっと転職した方がいい!勇気を出して最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
おすすめ転職エージェント詳細!
第二新卒エージェントneo
おすすめ
第二新卒エージェントneo
公式:https://www.daini-agent.jp/
第二新卒やフリーターの方に特化した転職エージェントである第二新卒エージェントneoは、非常に丁寧なヒアリングと転職サポートが魅力的な転職サイトです。特に20代の方々に向けたサービスを提供しており、利用者の口コミや評判も多くあります。
また第二新卒エージェントneoは、内定獲得までの期間も短く、多くの人々に高い評価を獲得。サポートの質や評判の良さから多くの人々に利用されているおすすめの転職サイトです。
求人数 | 約12,000以上 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国+海外 |
対応年代 | 20代 |
得意業種 | 営業・IT系・事務・通信・メーカー・商社 |
こんな人におすすめ
- 転職するのが初めて
- 20代である
- 学歴・職歴に自信がない
- 書類準備のサポートが欲しい
- ブラック企業に転職したくない
タッチして第二新卒エージェントneoの詳細をみる
- 書類から面接まで徹底サポート
- 20代・第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーター大歓迎
- 今後のキャリアを相談できる転職サイトNo. 1
- 無理やり転職させたりしない
ポイント
フリーター・職歴に自信がなくても正社員を目指せる転職サイト。ホワイト企業を厳選して求人を掲載しているため、過重労働などの心配もなく安心して利用できます。
また未経験の職への転職サポートも充実しており、新しい一歩を踏み出したい人にぴったりなサービスです。
デメリット
- 30代以上には特化していない
面談場所(アクセス)を見る
東京、大阪、名古屋、福岡。電話やWeb上でのカウンセリングも可能。
マイナビクリエイター
おすすめ
マイナビクリエイター
公式:https://mynavi-creator.jp/
『マイナビクリエイター』はWeb・ゲーム業界に特化した転職エージェントであり、同業界の厳選された求人を数多く取り扱っています。
そのため、Web・ゲーム業界への転職を目指す方は登録して間違い無し!
またクリエイティブ業界出身者のキャリアアドバイザーも多数在籍しているため、現場での経験を踏まえた的確なサポートを受けられます。
求人数 | 非公開 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対応年代 | 全年齢 |
得意業種 | Web・営業・IT系・通信・メーカー・ゲーム |
こんな人におすすめ
- Web・IT・ゲーム業界に転職したい人
- クリエイティブな仕事にチャレンジしたい人
- 成長市場で働きたい人
- やりがいを求める人
タッチしてマイナビクリエイターの詳細をみる
- IT・Web専門の転職エージェントが在籍
- 仕事選びに対してアドバイスをもらえる
- 対応スピードが早くて丁寧
- ポートフォリオなどの書類作成が楽チン
- 不採用理由を教えてくれる
ポイント
エージェントがIT・Webに詳しいため、どのような書類だと採用されやすいかなどのノウハウがたっぷり。業界の知識が豊富なため求人先の状況も熟知しており、慎重な職場選びが可能です。
デメリット
- IT・Web以外の求人が少ない
- スカウトメールなどが多い
面談場所(アクセス)を見る
オンラインもしくはお電話。
キャリスタカレッジ
おすすめ
キャリスタカレッジ
公式:https://careerstart.co.jp/
キャリアスタートは、主に20代の就職・転職を支援している転職サイトです。ITエンジニアスクールや就職サポートを受けられるため、未経験からITエンジニアを目指したい・正社員を目指したい人にぴったり!
学習はオンライン受講可能。学習から就職支援まで全て無料で受けられるサービスなため、新しい業界にチャレンジしたい人や手厚い就職支援を受けたい人におすすめな転職サイトです。
求人数 | 非公開 |
非公開求人 | 非公開 |
対応エリア | 全国 |
対応年代 | 20代 |
得意業種 | IT系・通信・マーケター・クリエイティブ・IT営業 |
こんな人におすすめ
- ITエンジニアを目指したい
- 未経験からIT業界に飛び込みたい
- 第二新卒である
- 20代である
- 職歴に自信がない
タッチしてキャリスタカレッジの詳細をみる
- ITエンジニアを目指せる
- 成長業界で活躍できる
- 自由度の高い働き方を手に入れられる
- 手厚い就職支援を受けられる
ポイント
ITエンジニアの勉強をしながら転職活動ができる非常に魅力的な転職サイト。相談だけでも利用できるため、ITエンジニアについて聞いて、実際に目指すべきかどうかのアドバイスもくれます。
デメリット
- 30代以上に特化していない
面談場所(アクセス)を見る
電話やWeb、Zoom上で実施。