【HSP】仕事を辞めたいけど辞められない!辞め方や辞めてもいいかの判断基準とは

【HSP】仕事を辞めたいけど辞められない!辞め方や辞めてもいいかの判断基準とは

「今の仕事を辞めたいけど、辞めるのも怖い。どうしたらいいのかわからなくて苦しい」

最近ネットやSNSで話題になっているHSP。この記事を読んでいるあなたも、仕事をしていて生きずらいと思っていませんか?HSPの方は人の目を気にするあまり仕事を辞めたくても辞められないと苦しんでいる方が多いです。

それだけでなく、仕事が続かず、この先どのように生きていけばいいか不安になることも多いでしょう。この記事では、HSPの方に向けて『仕事を辞めたい時どうしたら良いか』を解説します。

また、『お金の不安』や『仕事が続かないことへの不安』など仕事を辞めた後の不安を解消します。ぜひ最後までお読みになり、あなたのこれからの人生に希望が持てるヒントを見つけてください。

目次

HSPで仕事を辞めたいあるある

HSPで仕事を辞めたいあるある

HSPの方が仕事を辞めたいと感じる瞬間はたくさんあります。しかし、HSPの苦しみを身近な人と分かり合えなくて辛いと感じる方は多いようです。

ここでは、「それな!」だったり「言われれば確かにそうかも!」と思ってもらえるような『HSPで仕事を辞めたいあるある』をご紹介。これを読んで、心が少しでもスッと軽くなったら嬉しいです。

人の顔色をうかがい疲れる

HSPの方は人の顔色を伺うあまり疲れてしまいます。機嫌が悪い人がいれば、「私が何かしたんじゃないか」と心配になり居ても立っても居られないことはありませんか?

HSPの方は自己肯定感が低い方が多く、どうしても相手の下になって機嫌を取ろうとしがち。

他にも「人と話した後は、不快なことや的外れなことを言っていなかったか考えてしまいモヤモヤする」など人の感情に振り回されて疲れ果ててしまいます。

ミスを何日も引きずってしまう

2つ目のあるあるは『ミスを何日も引きずってしまう』こと。ミスはどんなに仕事ができる人でも、起こす場合があります。ミスをしてしまった時は、次に同じミスをしないように反省や対策をすればいいだけ。

しかし、HPSの方は、その切り替えがうまくできず、些細なミスであっても何日も凹んでしまう傾向が強いです。

夜、そのことを思い出して眠れない経験をした方も多いのではないでしょうか。ミスをするたび「自分はダメだ。辞めたい」と思ってしまいがちです。

マルチタスクが苦手

HPSの方に話を聞くと、みなさん仰るのが、「マルチタスク」が苦手ということです。HPSの方は、1つの物事を深く考えるという性質があります。

そのため、同時に仕事をいくつも振られると焦ってしまいませんか?今はパソコンの入力作業に集中したいのに、電話応対をしなくてはいけなくなったり、優先してして欲しい仕事を渡されたりするともうパニック!

仕事を続けるうちに「慣れてできるようになるかも」と頑張ってみても「あ、やっぱりダメだわ。この仕事合ってないわ」と感じる方が多いようです。

HSPで仕事を辞めたい時どうしたら良いか

HSPで仕事を辞めたい時どうしたら良いか

「仕事を辞めたいな」と感じても、そのように思ってしまう自分への嫌悪感や、辞めることへの罪悪感で一歩が踏み出せないことはありませんか?

退職を言い出すことは、誰にとっても言い出しにくいもの。まして人一倍周りを気にしてしまうHSPの方にとって、精神的負担が高いのは当然とです。ここからは、このような時に、少し立ち止まって考えて欲しいことをお伝えします。

自分の力を発揮できているか自分らしく生きているか考えてみて

まず、いちばんに伝えたいのは『自分の力を発揮できているか、自分らしく生きているか』を考えてみて!ということです。今、歩んでいる人生は誰のものでしょうか?

考えるまでもなく、あなたのもの。確かに、苦手な仕事でも、一生懸命向き合って克服しようとするのは素晴らしいことです。

しかし、頑張ることで、不安や焦りなどで自分自身が消耗してしまっては、苦しいだけ。苦しい人生なんて誰だって嫌だと思います。それよりも、自分の力を発揮して、イキイキと仕事ができる方が、あなたも頑張れるはずです。

「今の仕事が合わないな。向いていないな」と感じるのなら、あなたに合った仕事や働き方を見つけようとするほうが、我慢して苦しむよりも、よっぽど大事だと思います。

仕事を辞める=悪ではない

なんとなく今までの風習や世間体を気にして、『仕事を辞める=良くないこと』と思いがち。しかし、仕事を辞めること、転職をすることは全く悪いことではありません。

このような記事を書いている私でさえ、すでに4回転職をしています。仕事を辞めることで、今までよりも楽しく生きていけるのであれば、むしろあなたにとっては『良いこと』にもなるのです。

次の項でも説明しますが、仕事はあなたが辞めても回るものです。何1つ「申し訳ない」と感じる必要はありません

仕事を辞めるのが怖いのはなぜ?

「仕事を辞めるのは、悪いことではない。と言われても実際、言いにくいし何だか怖い・・・」と思っている方の多いでしょう。仕事を辞めることが怖いという気持ちには、実はこの2つの感情が隠れているのです。

  • 仕事を辞めることによる職場への罪悪感
  • 辞めた後の先が見えない不安感

ここからは、この2つをさらに深堀して解説していきましょう。

仕事を辞めることによる職場への罪悪感

「これまでお世話になったから、期待を裏切れない」「辞めたら迷惑がかかってしまう」このように考えている方も多いと思います。

しかし、本当にそうなのか、次のケースを考えてみてください。もし、あなたが他の同僚が退職する報告を聞いたとします。そのとき「この裏切り者!迷惑なやつだ!」と思いますか?おそらく、そのように思う方はいないはずです。

先ほども、軽く触れたように、会社は誰か1人辞めても、何ともありません。代わりの人材を雇えばいいだけのことです。ですから、仕事を辞めることに対して、罪悪感を持つ必要は全くありません

辞めた後の先が見えない不安感

仕事を辞める決断がなかなかできない理由の1つとして、辞めた後の先が見えない不安があるということも考えられます。

「次の仕事が決まらなかったら?」「生活するためのお金は大丈夫?」「転職できたとしても、また辞めたくなったらどうしよう」など先のことを考えると、不安でどうしようもなくなっていませんか?

未来は誰にもわかりません。そして、上に挙げたような不安を感じてしまうのも仕方ありません。しかし、先のことまで深く考えてしまうHSPの方にこそ、伝えたいことがあります。

それは『元気でさえいれば、意外と何とかなる』ということです。「いやいや何を言っているの?」と思うかもしれません。一体どういうことか、辞めた後の不安を解消するヒントを次の章で詳しく説明します。

お金がないと不安な方は、下記記事もご参考ください。

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辞めた後どうなるかの不安を解消するには?

辞めた後どうなるかの不安を解消するには?

辞めた後どうなるかの不安には「お金の不安」「次の仕事に対する不安」などが挙げられるでしょう。実は、その不安を解消するために活用できる制度や対策があります。

ここからは『お金の不安に対する制度や対策』『仕事が続かない不安に対する対策』『HSPの方が力を発揮している仕事』についてご紹介します。

お金の不安に対する制度や対策

まずは、『お金の不安に対する制度や対策』についてご紹介します。仕事を辞めた時に受給できる給付金です。

傷病手当

HSPの方は思い悩むと体調不良を起こす方も多いです。中には、うつ病を患い、仕事に行くことが難しくなる場合もあります。

仕事に行けなくなると、お金の不安が強くなるものですが、『健康保険の傷病手当』を受給できる可能性があります。受給条件を満たさなければなりませんが、およそ1年6ヶ月間、給料の約3分の2を受け取ることができます。

病気やケガで会社を休んだとき(傷病手当金) – 全国健康保険協会

失業手当

退職後、次の仕事が決まっていない場合、ハローワークの『失業手当』を受給できます。自己都合による退職では、3ヶ月後の給付になります。再就職が決まるまで、もしくは支払い期間の満了まで給料の5〜8割を受け取れます

雇用保険手続きのご案内 – ハローワークインターネットサービス

注意すべき点として、傷病手当と失業手当は同時に受給することはできません。どちらが適応するかは、個人によって違うので、詳しくはお近くのハローワークか健康保険組合に相談してください。

このように、たとえ働けなくても利用できる制度があります。また失業手当の受給は退職してから3ヶ月後ということや、いつ仕事を辞めてもいいように貯金をしておくことをおすすめします。

お金の不安はお金がないから出てくるもの。「貯金がある」と思うだけで面白いくらいに不安が少なくなります。個人的には、半年生活できるくらいの貯金があればいいと思います。

仕事が続かない不安の対策

2つ目は、次の仕事に対する不安の中で、特に『仕事が続かないという不安』について対策をご紹介します。まずは仕事に対する考え方です。

『仕事を続ける』という目的で仕事を探すのではなく、『あなたに合う仕事、働き方を見つける』というように考えてはいかがでしょうか。働き方に関しては、正社員にこだわる必要はありません。派遣、契約社員、リモートワーク中心など様々な働き方があります。

私の知り合いのHSPの方は、正社員で10年近く働いていましたが、今は契約社員として働いています。その方に話を聞くと、「給料は多少下がったけど、生活できないわけではないし、何より前よりも精神的に楽で落ち着いて生活できている」と言っていました。自分のキャパに合った働き方をするだけで、驚くほど生きやすいそうです

HSPの人が力を発揮している仕事とは?

HSPの方はその特徴を短所として考えがちです。しかし、それは見方によって長所つまり『あなたの強み』とも言えます。例を挙げて説明します。

  • 人の感情に敏感→人の痛みがわかり、寄り添える
  • あれこれ頭で考えてしまう→1つの物事を深く考えることができる
  • 細かいことが気になり、何度も確認しないと気が済まない→細かいことまで気を配ることができ、確認を怠らないのでミスが少ない

など、まだまだたくさん挙げられますが、これくらいにしておきましょう。HSPの方はこのような強みが活かせる仕事を選べば、本来の力を発揮しつつ無理なく働けます。HSPの方が力を発揮している仕事を最後にご紹介します。ぜひ参考にしてください。

①人のケアする仕事

人の痛みがわかり、寄り添うことができるHSPの方は、人のケアをする仕事に向いています。HSPの方は共感能力が高く、「目の前の人を助けたい」という思いを抱く方も少なくありません。

人間関係が不得意な面もありますが、1対1で悩みを抱えた人に向き合うのは実は適性がある方もいます。例えば『介護士』『整体師』『カウンセラー』などの仕事で活躍しています。

②技術職(特にIT、WEB系)

1つの物事を深く考えることができるHSPの方は、丁寧さとコツコツ仕事ができることが求められるIT、WEB系の技術職で力を発揮できます。

例えば、『システムエンジニア』『プログラマー』『WEBデザイナー』など。このような仕事は、1人で黙々とパソコンに向かうことが多いので、1人の作業が好きなHSP方にぴったりです。

③正確さが求められる仕事

物事の細部にまで気を配ることができるHSPの方は、正確さ・緻密さが求められる仕事で力を発揮できます。

一つひとつの仕事が丁寧で、細かい作業の積み重ねが得意。例えば『工場のライン作業』『事務』『経理』『データ入力』などが挙げられます。

まとめ

当記事では、HSPで仕事が辞めたい方に向けて、どうしたら良いか解説しました。

簡単にまとめると

  • 自分の力を発揮して、自分らしく生きられているかが大事
  • 仕事を辞めることは怖くない
  • 自分に合った仕事や働き方を見つけよう
  • HSPの特徴は実は強みになる

ということです。HSPの方は、悩んだり、苦しむことが多いのでついつい自分を下に下げがち。でも私から見ると、あなたは人の気持ちがわかるし、丁寧だしとっても素敵な方です。今の仕事が辛いなら、あなたに合った仕事や働き方を見つけて、人生楽しんでしまいましょう!

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