大手企業へ転職したい!大企業に転職するコツや転職活動の進め方を徹底解説

大手企業へ転職したい!大企業に転職するコツや転職活動の進め方を徹底解説

充実した福利厚生や高収入なイメージがある大手企業。「転職するなら大手企業が良い!」と考えている方も多いでしょう。しかし「中小企業から大企業への転職は難しい?」「転職するためには特別なスキルが必要?」など大手企業への転職に関して疑問をお持ちではありませんか?

そこで今回は

  • 大手企業への転職は可能か?
  • 大手企業に転職するメリット・デメリット
  • 大手企業に転職するコツ
  • 大手企業への転職活動の進め方

についてご紹介します。大手企業に転職したい方はぜひ最後までご覧ください。

目次

大手企業への転職は可能!だがハードルは高い

大手企業への転職は可能!だがハードルは高い

結論からいうと、中小企業から大手企業への転職は可能です。しかし、ハードルは高いことを頭に入れておきましょう。まずは、事業規模別の今後3年間で転職者を採用予定している企業の採用希望をご紹介します。

事業規模転職者を優先して採用したい新卒を優先して採用したいどちらとも言えない
1000人以上16.1%21.6%62.3%
300〜999人20.6%22.3%57.1%
100〜299人31.6%17.8%50.6%
30〜99人35.1%16.1%48.7%

参考:令和2年転職者実態調査 厚生労働省

上記の表から分かるように、事業規模が大きい企業ほど、新卒を優先して採用したいと考えています。つまり、大企業は新卒採用者を大事に育てる傾向があるということです。

しかし、中途採用の求人がないわけではありません。大手企業は、生え抜き社員では補えない、即戦力になる人材であれば採用したいと思っています。したがって、あなたが即戦力になれる人材だということをアピールできれば転職は可能です。

また、大手企業への転職は人気も競争率も高く、意欲がないとやり遂げられません。これから解説する転職のポイントを参考に、しっかりと戦略を練って進めていきましょう。

大手企業に転職するメリット・デメリット

大手企業に転職するメリット・デメリット

転職を検討するときは、大手企業のメリット・デメリットを理解しておく必要があります。そこで、大手企業に転職する代表的なメリットとデメリットをみていきましょう。

大手企業に転職するメリット3選

大手企業に転職する代表的なメリットはこちらです。

  • 福利厚生が充実している
  • 給与が高い
  • 社会的信頼があり安定している

それぞれについて詳しく解説します。

福利厚生が充実している

一般的に、中小企業より大企業の方が福利厚生が充実している傾向があります。具体的な福利厚生の例を挙げると、

  • 社宅や家賃補助など住居に関する手当
  • 退職金・年金など資産形成に関する制度
  • 事業内託児施設
  • 保養所の利用など健康をサポートする制度
  • 資格取得支援の制度

など資金力がある大企業だからこそ可能な福利厚生が整っています。

給与が高い

一概にはいえませんが、大手企業は昇給やボーナス、各種手当を合わせると比較的高収入な企業が多いです。福利厚生の一部になりますが、家賃手当や家族手当などの種類も多く、定年時の退職金制度についても規定がしっかり設けられている企業がほとんど。中小企業から大手企業へ転職すると経済的に余裕が持てるメリットがあります。

社会的信頼が厚く安定している

大手企業へ転職するメリットは社会的信頼が厚いことです。仕事面では、大手企業そのもののブランド力で、営業や商談が有利に進むこともあります。また、プライベート面でも、住宅ローンの審査が通りやすくなるなど、社会的信頼の恩恵を受けることが可能です。

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大手企業に転職するデメリット

一方、大手企業のデメリットには以下のことが挙げられます。

  • 基本的に年功序列の風土
  • 転勤や人事異動を避けられない
  • 意思決定までに無駄が多いと感じる

それぞれ解説します。

基本的に年功序列の風土

日本の大企業は、歴史がある企業が多く、基本的に年功序列の社内体制があります。中小企業やベンチャーでは、若いうちから責任ある仕事を任されたり、実績次第で20代から役職につくことも珍しくありません。しかし、大企業では年齢や勤続年数が重視されるため、若いうちに裁量を持つ機会が少ないです。

年功序列は「安定している」という見方もできますが、個人のスキルや成果に評価を求める人にとっては物足りなく感じることもあります。

転勤や人事異動を避けられない

大手企業は全国に営業所があるため転勤や、ジョブローテーションによる人事異動が定期的にある企業が多いです。人事異動によって、希望の仕事ができない場合もあります。また、出世コースから外れてしまう可能性があるので、転勤や人事異動を断れないこともデメリットの1つです。

意思決定までに無駄が多いと感じる

大企業では、個人に権限がなく意思決定ができないデメリットがあります。例えば、業務に使う1000円ほどのものを買うにも、見積書をもらった上で、申請し承認をもらうことが必要です。

上長→経理担当→部長と何人ものハンコをもらいに回ることもしょっちゅう。個人であれば、ネットショッピングの注文ボタン1つで終わることが、たくさんの過程が必要になり無駄に感じる方も多いです。

大手企業に転職する3つのコツ

大手企業に転職する3つのコツ

大手企業に転職するにはどのようなポイントを押さえれば良いのでしょうか?ここからは大手企業に転職する3つのコツをご紹介します。

大手企業が求めるスキルを身につける

突然ですが、大手企業の求人内容を見たことはあるでしょうか?中途(キャリア)採用の求人には、求められるスキルが明記されています。

まずは、興味がある企業や職種の求人をチェックして必要なスキルを身につけましょう。

例として、大手企業の代表であるソニーの経理・税務のキャリア採用求人をご紹介します。

求めるスキル・経験・事業会社で主計業務(法人税の基本別表作成を含む)を3年以上経験されている方、又は、法人税の申告業務を3年以上経験されている方(タックスヘイブン対策税制の知識・経験があれば尚可)
・税理士(法人税)あるいは会計士の有資格者は尚可
・TOEIC(英語) 必須:600点以上 尚可:800点以上

参考:募集職種一覧 | ソニー株式会社 – jp

転職サイトの求人詳細や企業の中途採用サイトには、TOEICの点数や実務経験などの求めるスキルや経験が明確にされています。大手企業の中途採用では即戦力を求められているため、行きたい企業や職種に必要な知識やスキルを身につけることがポイントです。

狙い目の大手企業を探す

大手企業へ転職したい場合、狙い目の大手企業を探すことがコツの1つです。そこで、狙い目の企業である「大企業の関連会社・グループ企業」「メガベンチャー」をご紹介します。

大企業の関連会社・グループ会社の場合

実は、大企業の関連会社やグループ会社は狙い目の大手企業。なぜ狙い目かというと、「親会社よりも学歴を重視しない」「大企業と同じ福利厚生が適用される」という2つの理由があるからです。

親会社の大企業は、中途採用であっても早慶などの難関大出身者を優遇しがち。しかし、関連会社やグループ会社では、親会社よりも学歴フィルターが甘く、学歴をあまり気にしない傾向があります。

また、福利厚生などの待遇がグループ会社にも適用されるケースが多いため、大企業と同等の福利厚生で働けることも魅力的。「学歴に自信がない」「福利厚生が良い会社で働きたい」方は、大企業の関連会社やグループ会社をチェックしてみてはいかがでしょうか。

メガベンチャーの場合

リクルートや楽天に代表されるメガベンチャーと呼ばれる企業を狙うのも大手企業に転職するコツです。メガベンチャーとは資本力が大きく世間からの認知度が高い企業のことで、さらなる成長が期待される企業ばかり。

歴史の長い大企業とは異なり、企業規模は大きいもののチャレンジ精神や実力主義な社風の企業が多く、大手企業よりも働きやすい場合もあります。

また、転職に関しても大手企業とは異なり学歴を過度に重視せず、スキルや実績があれば学歴や職歴に問わず採用する傾向です。前職で営業実績などに自信がある方は、積極的に応募してみてはいかがでしょうか。

準大手企業や優良企業を経由する

いきなり大企業への転職を目指すのではなく、今の会社よりも事業規模が大きな準大手や優良企業に転職してから大企業へ転職することも検討しましょう。

もしも今の会社の事業規模が小さい場合、大企業から経験や実績が物足りなく感じられ、転職が難しいこともあります。その場合は、一旦準大手企業や優良企業を挟み、3年から5年後のキャリアアップを見越して経験やスキルを準備するのがおすすめです。

そして、転職した後はのちに大企業へ転職するために、仕事で実績を積むことはもちろん、TOEICなどの語学力を身につけておきましょう。

大手企業への転職活動の進め方

大手企業への転職活動の進め方

ここからは大手企業への転職活動の進め方をご紹介します。大手企業への転職を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

事前準備や情報収集からスタート

戦略的に転職活動を進めるためには事前準備や情報収集から始めましょう。具体的な情報や準備する項目はこちらです。

  • どのような職種で募集があるのか
  • どのような経験やスキルを求められているのか
  • 自分自身のスキルや実績は応募条件に達しているか
  • 今の経験とスキルで応募できる大手企業はあるか
  • 自分のアピールポイントは何か

職種や求められるスキルの情報を集めたり、事前準備することで、転職活動でどこに力を入れれば良いか見えてくるはずです。

例えば、スキルが足りていないのであれば、スキルを身につける勉強に注力すべきですし、アピールポイントがわからない場合は、自己PRや志望動機対策のセミナーを受けるなど、これからの方向性を決めることができます。

いくつかの転職エージェントに登録して徹底的に対策

中小企業から大手企業へ転職するなら転職エージェントの利用は必須です。いくつかの転職エージェントに登録し、それぞれのサポートをフル活用して徹底的に対策をしましょう。

例えば、転職エージェントでは以下のような対策ができます。

  • キャリアカウンセリングに力を入れている転職エージェントで自分のアピールできるスキルや強みを洗い出すサポートを受ける
  • 大企業向けの応募書類の添削サポートで書類選考を通過できる応募書類を作る
  • 模擬面接を実施している転職エージェントで面接練習をする

転職エージェントは大企業への転職実績やノウハウがあるので、徹底的に対策を練ることが可能です。転職エージェントによって、サポートの内容や保有している求人が違うので、いくつかの転職エージェントを併用して徹底的に対策を取りましょう。

大手企業=勝ち組のイメージに縛られない

最後に注意してほしいのが、「大手企業であれば働きやすいわけではない」ということです。大手企業であっても労働環境が悪い企業や離職率が高い企業もあります。また、大企業では個人の裁量が少なく、やりたい仕事ができるとも限りません。

もしかすると中小企業やベンチャー企業でキャリアを積み上げた方が「やりがい」のある仕事ができる場合もあります。自分が「どのような仕事をしたいか」「どのような待遇で働きたいか」を考え様々な企業を調べて、自分にとって生き生きと働ける企業を探しましょう。

まとめ

当記事では大手企業に転職したい方に向けて「大手企業のメリット・デメリット」「大手企業に転職するコツ」「転職活動の進め方」についてご紹介しました。大手企業への転職という高いハードルを越えるには、徹底した準備と対策が必要不可欠です。転職をお考えの方は、ぜひ当記事を参考に転職準備を始めてみてはいかがでしょうか?

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