ゲームクリエイターとは?仕事内容・やりがい・未経験からなる方法を徹底解説

ゲームクリエイターとは?仕事内容・やりがい・未経験からなる方法を徹底解説

ゲーム好きなら1度は憧れるゲームクリエイター。好きなゲームを作ってみたいと思う方も多いでしょう。しかし、「ゲームクリエイターって具体的に何するの?」「未経験だと難しい?」などゲームクリエイターに関して不安や疑問を感じていませんか?

そこで今回は

  • ゲームクリエイターの仕事内容・働き方・給料は?
  • ゲームクリエイターの1日の流れ・やりがい・苦労とは?
  • 未経験からゲームクリエイターになる方法

についてご紹介します。

ゲームクリエイターに興味がある、転職したいとお考えの方はぜひ最後までご覧ください。

目次

ゲームクリエイターの仕事内容・働き方・給料は?

ゲームクリエイターの仕事内容・働き方・給料は?

そもそもゲームクリエイターがどのような仕事で、どんな働き方をしているのかご存知ですか?はじめに、ゲームクリエイターの「仕事内容」「働き方」「給料」についてご紹介します。

ゲームクリエイターの仕事内容

ゲームクリエイターとは、テレビゲームやゲームアプリなどゲームの開発・制作に携わる人のことを指します。ゲームクリエイターの仕事は主に7つの職種に細分化。それぞれの仕事内容を以下の表で見ていきましょう。

ゲームプロデューサーゲーム制作全体を取りまとめる責任者
ゲームディレクター開発制作スタッフをまとめ、制作現場のリーダー
ゲームプランナーどのようなゲームを作るか企画し、制作、運営、ユーザー対応など全てに関わる
シナリオライターゲームのストーリーや設定などを作る
デザイナーキャラクター、背景などをデザインする
サウンドクリエイターゲームに関する音楽、効果音を作る
プログラマー実際にゲームを動くようにプログラムを組む

プランナーやデザイナーなど多くの職種の方がチームを組み、1つのゲームを制作します。

ゲームクリエイターの働き方!休日や残業は?

ゲームクリエイターの勤務時間は、1日8時間のフレックスタイム制で始業、終業時の縛りがない勤務形態が多いです。残業時間は、大手転職サイトdodaの調査によると、平均25.8時間と残業がやや多め。

休日は、土日祝休みの完全週休2日制ですが、ゲーム開発が佳境になると休日出勤が多くなる場合もあります。

また、実際の労働時間と関係なく、前もって定められた時間を労働時間とみなす裁量労働制を採用している企業も多いです。裁量労働制により、実際は長時間労働をしていても残業時間に換算されておらず、実際の労働時間は長いといわれています。

その代わり、裁量労働制は、自分の仕事さえこなせば、いつ働いても良く、自分で労働時間を決めることが可能です。

プロジェクトによって、忙しい時期と暇な時期の差があるため、決まった時間に仕事をしたい人には不向きですが、好きなゲームに関わりながら自由な働き方がしたい人には適しています。

ゲームクリエイターの給料は?

ゲームクリエイターの主な職種別の平均年収はこちらです。

ゲームプロデューサー550万円
ゲームディレクター520万円
ゲームプランナー498万円
ゲームデザイナー480万円
ゲームプログラマー490万円

参考:人気職種の給料情報|給料ナビ – 求人ボックス

企業や、ゲームの規模によって年収は大きく異なり、有名ゲームの開発に関わるトップクリエイターは、年収1000万円を超える場合もあります。

ゲームクリエイターの1日の流れ・やりがい・苦労とは?

ゲームクリエイターの1日の流れ・やりがい・苦労とは?

業務量が多く忙しいイメージのゲームクリエイター。一体どのような1日を過ごしているのでしょうか?今回はゲームクリエイターの1日の流れを解説しながら「やりがい」「苦労」についてご紹介します。

ゲームクリエイターの1日の流れ

携帯ゲーム機用のゲームソフトを開発する会社でプログラマーとして活躍するAさんの1日をご紹介します。

スクロールできます
時間仕事内容補足
10:00出社
10:10メールチェック、サイト巡回メールチェック、社内掲示板を確認して、ニュースサイトなどを巡回し情報取集しながら緩やかに業務に入ります
10:30前日のプログラムの見直し前日の終盤に書いたプログラムは、ミスが多いので、見直しや修正をしておきます
11:00プログラミング作業昼休みまでの時間を考えながら、中途半端にならない箇所の作業から始めます
12:30昼休み
13:30本格的に作業開始1つのゲームで5、6人のプログラマが関わっており、シーン別に担当しています。
16:30会議週に1、2回進捗確認と、今後のスケジュールや課題について会議をしています
17:30引き続きプログラミング作業作業の続きをします
20:00退社今はそんなに忙しくないので、早く帰れる時は早く帰ります。作業中にバグが発生すると作業が深夜まで続くこともあります

ゲームクリエイターのやりがいは作品が世に残ること

ゲームクリエイターのやりがいは、苦労して手がけた作品が世に残ることです。ここで2人の体験談をご紹介します。

家庭用ゲームを制作するゲームプランナーCさんのやりがい

ゲームクリエイターをしていて「やりがい」「魅力」を感じる瞬間は、やっぱり「ゲームを世に出した瞬間」です。 家庭用ゲームの開発の場合、2~3年は開発に時間が掛かります。その時間を掛けて作ったゲームが世に出た瞬間は、何物にも変えがたい感動です。また、家庭用ゲームはパッケージという形にて世に残るため、ひときわ達成感があります。初めてゲームプランナーとして開発に携わったゲームの発売日に、ショップで買っていく人を目にした時の感動は今でも忘れられません。

大手ゲーム会社のゲームデザイナーとしてEさんのやりがい

 スタッフロールに自分の名前が載ると「このゲームを作った1人なんだ」と非常に嬉しいです。ゲームをクリアすると、流れるエンディングロール。エンディングロールには、開発に携わったスタッフの名前が載っています。 ゲームデザイナーとしては、スタッフロールに載ることはやっぱり嬉しいです。何人もの友達が、自分の名前が出た画面の写真を送ってくれます。たくさん友達から送られた時は、有名人になったような気がして興奮しました。

ゲームクリエイターの苦労は残業や徹夜が続くこと

ゲームクリエイターの苦労は、納期間近やトラブルが起こると残業や徹夜が続くことです。

ゲーム制作では、事前に決められたスケジュール通りに各工程の作業を進行させる必要があります。他のスタッフに迷惑をかけないためにも自分の作業が遅れないようにしなければなりません。

何としても納期どおりに作業を終わらせるため、残業や徹夜が続くこともよくあります。ゲームクリエイターの方に、辛いと感じる時はあるか聞くと

「バグが発生し、原因がわからず泊まり込みでバグの原因追究と修正をした」

「ゲームの内容が一部変更になると納期に間に合わせるため朝8時から終電帰りの日が続く」

などが挙げられました。「間に合いませんでした」が通用しないゲーム制作では、残業や徹夜で長時間労働になることが、つらいところです。

未経験からゲームクリエイターになる方法

未経験からゲームクリエイターになる方法

ここからは未経験からゲームクリエイターになるために「向いている人の特徴」「必要なスキル・資格」「転職テクニック」を解説します。ぜひ転職を検討中の方は参考にしてみてくださいね。

ゲームクリエイターに向いている人の特徴3選

ゲームクリエイターに向いている人の主な特徴は以下の3つです。

  • 体力がある
  • 根気強い
  • 責任感がある

それぞれ詳しくみていきましょう。

体力がある

ゲームクリエイターに向いている特徴の1つは「体力がある」ことです。ゲーム制作では、バグやゲーム仕様変更などが、しょっちゅう起こります。トラブルがあれば、その原因がわかるまで作業が終わらず長時間労働になることも珍しくありません。

残業や休日出勤などの長時間労働に耐えられる体力はゲームクリエーターに必須です。

根気強い人

根気強い人はゲームクリエイターに向いています。ゲーム制作では、2〜3年かけて1つのゲームを作ることもあり、地道な作業を繰り返し、少しずつ形になっていきます。

例えば、キャラクターが歩く、走る、座る、飛ぶなど動作の1つ1つをプログラムしたり、効果音を何通りも作るなど、地味で同じような作業をし続けなければいけません。

同じような作業を長期間し続けるために、根気強いことはゲームクリエイターに向いている特徴の1つです。

責任感がある人

ゲームクリエイターは、責任感がある人に向いています。なぜなら、ゲームプランナーやゲームデザイナーなど、多くの人がチームとなり、それぞれの担当をきっちりやり遂げなければ、ゲームが完成しないからです。

大きな作品では100人以上ものクリエイターが1つのゲームを作ります。1人の作業が遅れると、全ての作業が遅れゲームの発売に間に合わない可能性もあります。

自分に与えられた仕事を期限内に責任持ってやり遂げる責任感が、ゲームクリエイターには必要です。

ゲームクリエイターに必要なスキル・資格

ゲームクリエイターに必須な資格は特にありません。しかし、それぞれの職種で使うスキルは当然必要になります

例えば、ゲームデザイナーになるには、「イラストレーター」「Photoshop」などのデザインツールを使いこなすスキル。ゲームプログラマーなら、ゲーム開発で良く使われる「C++」「Java」などのプログラミング言語の習得はマストです。

転職を検討中の方は、なりたい職種に必要なスキルを調べ、勉強を始めましょう。

ゲームクリエイターになるための転職テクニック

未経験からゲームクリエイターになるために「求人の探し方」「志望動機・面接対策」の転職テクニックをご紹介します。

求人の探し方

他業界でのプログラミングやデザイン経験がある場合を除き、全くの未経験でゲームクリエイターに転職するのは狭き門です。その場合、まずはデバッガーに転職し、ゲームクリエイターを目指す方法があります。

デバッガーとは、プログラマーが開発したテストプレイ版のゲームをプレイし、バグなどの不具合がないかチェックし、プログラマーに報告する仕事です。デバッガーは、難しい専門知識を必要としないため、未経験の募集も受け付けています。デバッガーとしてゲーム業界に入り、仕事をする中でプログラミングに関する技術や知識を身に着けた後に、ゲームクリエイターへと転職することは十分可能です。

即戦力になれるスキルがない方は、デバッガーの求人を探してみてはいかがでしょうか。

ゲームクリエイターになるための志望動機・面接のテクニック

未経験からゲームクリエイターに転職するときの志望動機や面接のテクニックは「ゲームに対する熱い思いを自分の言葉で伝える」「今までの経験で将来会社に貢献できることをアピールする」の2点です。

採用担当者は、多くの転職者を面接しているので「昔からゲームが好きだった」などのありきたりな志望動機は聞き飽きています。熱い思いを伝えるには、「ゲームクリエイターになるために努力していること」「なぜこの企業じゃないとダメか」を自分のエピソードを踏まえて伝えましょう。

また、今までの経験からどのように会社に貢献できるかアピールすることもポイントです。例えば、前職で商品の企画をしている場合、新商品を企画した実績で企画力があるとアピールできます。しかし、自分の思いやアピールポイントをうまく伝えるのは、とても難しいです。そこで活用したいのが、ゲーム業界に特化した転職エージェント。

転職エージェントでは、応募する企業に合わせて志望動機や面接対策をすることができるので、未経験でもうまくアピールすることが可能。志望動機や面接に自信がない方は、ゲーム業界に特化した転職エージェントを利用することをおすすめします。

まとめ

当記事では、ゲームクリエイターの「仕事内容」「やりがい」「未経験からなる方法」について解説しました。ゲームクリエイターは、肉体的、精神的にもタフさが必要ですが、作品が世に残る魅力的な仕事です。未経験の方は、なりたい職種のスキルを身につけることから始めてはいかがでしょうか。

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