何度やっても終わらない修正。迫り来る納期。そしてびっくりするくらい安い給料。WEBデザイナーの仕事を表そうとすると「辛い…しんどい…キツイ…」しか出てこないそこのあなた!
本気でWEBデザイナー辞めたい(向いてない)と思ったら辞めていいんですよ!この記事は、WEBデザイナーを辞めたい気持ちがありつつも、一歩踏み出せないあなたの背中をポンと押すための記事です。
他にも「実はWEBデザイナーになって後悔している」方や「転職したいけどまだ迷ってる」方にも転職のメリットやポイントをご紹介します。
【結論】WEBデザイナーが辛いなら辞めてOK!
まず結論からいえば、WEBデザイナーが辛いなら辞めてしまいましょう。なぜならこのまま辛い状態で仕事を続けていても、今の状況が変わらないからです。
心配しなくても大丈夫!あなたには今まで辛い環境に耐えて得た経験やスキルがあります。
その経験やスキルを持って、転職してみませんか?実際に転職して労働環境を改善したり、キャリアアップしているWEBデザイナーの方はたくさんいます。
ここからはあなたの転職を成功させるために、転職のポイントをみていきましょう。
WEBデザイナーを辞めたい(向いてない)と思う理由【あるある】
あなたはどのようなことでWEBデザイナーを辞めたいと感じていますか?ここではよくあるWEBデザイナー辞めたいあるあるをみていきましょう。
残業が多い・労働時間が長い
なんといっても不満No.1は残業が多い・労働時間が長いこと!
「やっと終わった!」と思っても修正や変更の嵐で終わりが見えません。
給料が安い
寝ている以外全て仕事の毎日を過ごしているWEBデザイナー。正直給料が良くないとやってられません。
「まだ下積みだから」「キャリアを積むためには今は我慢」で何年耐えれば良いのでしょうか。
クライアントや営業に振り回される
まずはこちらのツイートをご覧ください。
みなさん首がちぎれそうなほど頷いていませんか?クライアントや営業に振り回され、WEBデザイナーが苦労を強いられます。要望を言う方は楽でいいですよね。
パワハラに耐えられない
WEBデザイナー界隈は、「雇ってやってるんだぞ」という経営者や上司が多い傾向があるといわれています。
パワハラまがいのダメ出しや、理不尽に怒られたりなどしている方も多いのではないでしょうか。
コーディングが無理
今やコーディングができないWEBデザイナーは生き残れないと言われています。
また、会社によってはコーディングまでWEBデザイナーが行う場合も。できた方が良いとは分かっていても「コーディングができない」「思い通りにできない」ということもあります。
独創性やセンスのなさに自信を失う
クリエイティブって枯渇しませんか?
他の人の制作物をみて自分のセンスのなさに自信を失ったり、向いてないと感じてしまうこともあります。
WEBデザイナーを目指した理由が将来性や給与だった
職業を選ぶときに将来性や給与水準を重視することが悪いわけではありません。
でも、実際に働いてみると「ちょっと違うな」「自分には合ってないかも」と思うことは珍しくありません。こればっかりは、やってみないと分からないことですからね。
WEBデザイナーを辞めるときの不安
「仕事辞めたいな」と思っていてもなかなか行動に移せないのはなぜでしょうか。それは、転職に対して不安やネックがあるから。ここでは、WEBデザイナーを辞めるときの不安について考えてみましょう。
仕事をしながら転職活動ができるか不安
忙しい毎日を送ってるWEBデザイナー。複数の案件を同時進行してタスクをこなすだけで一杯一杯という方も多いでしょう。
そんな中、転職のことまで考える余裕がないのが本音。ましてや隙間時間に求人を探したりなんてもってのほかです。
そのため、働きながら転職活動はできないという不安があります。
新しい職場に馴染めるか不安
仮に転職しても「新しい職場に馴染めるか」という不安がつきまといます。人間関係など職場の雰囲気はもちろん「自分のスキルが通用するか」など転職先で他の人についていけるかという心配もあります。
どの選択肢を選ぶべきかわからない
WEBデザイナーから転職しようと思っても多くの選択肢があり、自分にとって何が良いかわからなくなってしまいます。
「せっかく勉強したんだからWEBデザイナー辞めるのもったいないよな」
「WEBディレクターになるのもアリ?でもできるかな?」
「いっそ全く関係ない仕事に…」
など悩めば悩むほど自分がわからなくなります。
でも大丈夫!それらを解決しつつ転職できるのが【転職エージェント】です!
でもご安心ください。不安があっても大丈夫!その不安を解消しつつ転職できるのが転職エージェントなんです。転職エージェントではあなたが不安に感じる転職のネックを解消するサポートが充実!次の章では転職エージェントについて詳しくみていきましょう。
WEBデザイナーを辞めたいと思ったらとりあえず転職エージェントに登録しよう!
退職が頭をよぎったらまずは転職準備!そこで、WEBデザイナーの方にしてほしいことは転職エージェントへの登録です。
ここからは転職エージェントを利用するメリット・デメリットについてご紹介します。
WEBデザイナーを含むクリエイターの約4割が転職エージェントを利用している
転職をネットで検索をすると必ず目にする転職エージェント。実はWEBデザイナーを含むクリエイターの約4割が情報収集や応募に転職エージェントを利用していることはご存知ですか?
利用者の声を聞くと「選考通過のためのサポートが充実」「非公開求人がある」などが転職エージェントの人気な理由です。
今や転職サイトと並び転職エージェントを利用して転職活動を始めるのはマスト!
次に転職エージェントのメリットをみていきましょう。
参考:転職動向調査2020年版(2019年) – 株式会社マイナビ
転職エージェントのメリット
転職エージェントのメリットはこちらです。
多忙なWEBデザイナーも働きながら転職活動ができる
非公開求人が多い
面接の対策やポートフォリオのアドバイスもバッチリ
相談に乗ってもらえる
給与など条件交渉も任せられる
それぞれ詳しくみていきましょう。
多忙なWEBデザイナーも働きながら転職活動ができる
ただでさえ仕事が忙しいWEBデザイナー。毎日の生活に転職活動を組み込む余裕がないのが本音でしょう。
そこで転職エージェントを利用すれば、希望に合った求人探しや、企業への応募や面接日程の調整などの手間がかかる部分を全てお任せすることができます。
非公開求人が多い
転職エージェントが他の転職サービスと違うのはズバリ非公開求人があること!非公開求人とは転職サイトなど一般に公開されない求人のことで、新規事業だったり給与やポストなど条件の良い求人が多いです。
そして、その非公開求人は転職エージェントにしかありません。そのため条件の良い転職がしたければ、転職エージェントの利用がマストということです。
面接の対策やポートフォリオのアドバイスもバッチリ
転職活動で不安なのは面接やポートフォリオなど選考に通過できるかどうか。どんなに良い求人があっても、選考に通過できなければ転職することができません。
転職エージェントは模擬面接やポートフォリオのアドバイスなどのサポートが充実!
特にWEB業界に特化した転職エージェントでは、選考に通りやすいポートフォリオのアドバイスもプロの目でしてくれます。
選考通過のためのサポートが充実しているのは、嬉しいポイントですね。
相談に乗ってもらえる
転職エージェントはあなた専任の転職アドバイザーが転職活動をサポート!「WEBデザイナーを辞めていいのか」「職種を変えた方が良いのか」などキャリアの相談をすることができます。
転職の相談は同僚や家族には言いづらいもの。気軽に相談できる人がいるのは非常に心強いです。
給与など条件交渉も任せられる
あまり知られていませんが、転職エージェントは内定後の給与など条件交渉もあなたの代わりにやってくれます。
WEBデザイナーやWEB業界は今までの実績やスキルを重視。交渉次第で年収アップも夢ではありません。事実、転職エージェントの転職実績をみると、年収アップ・キャリアアップの事例も多くあります。
気になる方は一度転職エージェントのサイトを見てはいかがでしょうか。
転職エージェントのデメリット
WEBデザイナーに良いこと一杯の転職エージェントですが、デメリットもあります。それは「転職エージェントとのやりとりがちょっと面倒」ということです。
自分1人ではなく、転職エージェントを挟んで転職活動するので、もちろん転職エージェントからの連絡が定期的に来ます。
その連絡が多いと「あー忙しいのにめんどくさい!」と思うこともあるかもしれません。しかし、その代わり企業と直接やりとりしなくて済むので、ちょっとだけ我慢しましょう。
WEBデザイナーにおすすめの転職エージェント3選
転職成功率を上げるポイントは転職エージェントを複数使うこと!そこでWEBデザイナーにおすすめの転職エージェントを3つご紹介します。気になる転職エージェントはとりあえず登録しておきましょう。
WEBデザイナーを辞めてよかった!転職事例を紹介!
WEBデザイナーはどのような転職事例があるのでしょうか。ここで転職成功者の声をみていきましょう。
WEBデザイナーからWEBデザイナーに転職【環境改善!】
WEBデザイナーと一言でいってもWEB制作会社・広告代理店・デザイン会社・事業会社(インハウスデザイナー)など所属できる会社は山のようにあります。
激務な会社や、ワークライフバランスが取りやすい会社など会社の数だけ労働環境も様々!
転職によって職場環境の改善も十分可能です。
WEBデザイナーからUIUXデザイナーに転職【給料UP】
自分のスキルを活かして転職をしていくことはWEB業界ではむしろ当たり前。
転職でキャリアアップ、年収アップを多くの転職者が成功させています。
WEBデザイナーから転職先はコレ!おすすめの職種を紹介!
WEBデザイナーから転職する場合以下の3つの選択肢があります。
WEBデザイナーとして職場環境を改善する
WEB業界で職種を変える
異業種に転職する
それぞれ簡単に紹介します。
WEBデザイナーとして職場環境をよくする
せっかく積み上げてきたWEBデザイナーのキャリアを無駄にするのはもったいない!職場環境の改善を軸に転職先を選ぶのも1つの手です。
例えば、制作会社にお勤めの方は、インハウスデザイナーがおすすめ。インハウスデザイナーは自社のWEBサービスに集中できるので、負担が大きく減ります。
WEB業界で職種を変える
もちろんWEB業界で職種を変えるのも良い転職方法です。
WEBディレクター・WEBマーケター・U I/UXデザイナーなど上流工程に携わるもよし、専門分野や得意分野を極めるもよし。キャリアアップにもつながります。
異業種に転職する
全くWEBデザイナーに未練がない方は、全くの異業種に挑戦するのも良いでしょう。
未経験から挑戦しやすい職種では、営業職が人気。コミュニケーションが得意な人におすすめです。
【WEBデザイナーを辞めるメリット】辞めたらこんな未来が待っている
WEBデザイナーを辞めるとどのような未来が待っているのでしょうか。早速みていきましょう。
労働環境を改善できる
転職のメリットは、労働環境を改善できる点です。ここ数年、コロナウイルスの影響で働き方は大きく変わりました。
例え同じWEBデザイナーという職種でも、フルリモートで誰の目も気にせず仕事ができる環境に変えることもできます。
キャリアアップができる
WEB業界は実力主義!今までの経験を活かしてキャリアアップすることも十分可能です。
例えば、WEBデザイナーからWEBディレクターそしてWEBプロデューサーへとキャリアアップと共に年収アップしていくキャリアパスも描くことができます。
プライベートの時間が取れる
外出するにもパソコン持参。何をしていても修正のメールが来ないか気になる…そんな日常を過ごしていませんか?
思い切って転職すれば、常に仕事を気にする毎日から解放!プライベートの時間も増え充実した生活が送れます。
迷っているなら転職準備!「WEBデザイナーを辞めてしまおう!!」
ここまでWEBデザイナーに向いてない・辞めたいと悩んでいる方に向けて転職のポイントなどをご紹介しました。
今の働き方が辛いなら全然辞めてOK!WEB制作会社からインハウスデザイナーなど職場環境を良くしてWEBデザイナーを続けるもよし、得意なスキルを活かして違う職種に転職するもの良いでしょう。
WEBデザイナーの経験はスキルや制作実績となり、必ずあなたを助けてくれます。迷っているならまずは転職準備!明るい未来を掴み取りましょう!
WEBデザイナーにおすすめ転職エージェント3選
スムーズに退職できない場合は退職代行がおすすめ
「上司が辞めさせてくれない」「退職の話を言い出せない」などスムーズに辞められない方は退職代行をすれば、即日退社も可能です。
退職代行について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
うつの症状や体調不良でしばらく休みが必要な方へ
これまでの激務の影響でうつの症状や体調が悪い方もいると思います。その場合はまずはしっかり休養!社会保険給付金サポートを利用して、生活費を心配することなくしっかりと体を休めることをおすすめします。
社会保険給付金サポートについて詳しく知りたい方はこちらをお読みください。