「SE(システムエンジニア)が合わないから辞めたい!」転職するべきか徹底解説

「SE(システムエンジニア)が合わないから辞めたい!」転職するべきか徹底解説

「毎日しんどい・・・SE辞めたい」と思っているそこのあなた。この記事にたどり着いてくれてありがとうございます。今日は残業帰りですか?それともお休みだったのでしょうか。

明日からの仕事のことを考えると「辞めたい」気持ちが大きくなってしまいますよね。

この記事では「SEが合わないから辞めたい」と感じているあなたに、『SEを辞めるべきか判断する方法』と『SEからの転職』についてお伝えします。ぜひ最後までお読みください。

目次

3人の体験談『私がSE(システムエンジニア)を辞めたいと思う理由』

3人の体験談『私がSE(システムエンジニア)を辞めたいと思う理由』

「IT業界ってキラキラしてる」そんな世間のイメージとは裏腹に、SEの仕事は、パソくと四六時中にらめっこしながらコードを書いたり、地道で辛いことも多いですよね。

ここでは『私がSEを辞めたいと思う理由』をテーマに3人の方体験談をご紹介します。もしかしたらあなたと同じ境遇の方が見つかるかもしれません。

無茶な納期で残業続き

【20代後半・男性】

新卒2年目で小規模IT企業でSEをしていますが、もう辞めたくて仕方ありません。毎日残業続きの毎日に疲れました。先月は残業時間が100時間を超えています。納期が近かったため土日もほとんど出勤しました。そもそも納期が無茶なんです。最低でも6ヶ月以上は納期の余裕が欲しいと開発側は言っているのに、営業は「うちのような小さい会社は、どこよりも安く早く納品できると言わなければ取れない」なんて勝手なことを言って納期の短い仕事を取ってくるんです。今年に入って、体を壊して辞めていった同僚が3人。このままでは自分もいつか同じようになると思うと、早く辞めてしまいたいです。

SEを辞めたいという理由を聞くと、納期に追われ、残業や休日出勤が多いと話す人が多い傾向にありました。

長い労働時間で体を休める暇もなく、ふとした瞬間に「辞めたい」と感じてしまうのも頷けます。

仕事量と給料が合わない

【20代前半・男性】

仕事自体は好きなのですが、給料が不満です。他の仕事をしている友人に相談すると、「そんなにもらっているのに?」と言われました。確かに額面だけ見れば、同年代の中では、いい給料に見えるかもしれません。でもはっきり言って、仕事量に見合う給料は貰えていない!振り込まれた給料を見るたびに、「人生を仕事に捧げている様なものなのに、こんなもんか」とがっかりします。正直、給料さえもっと上がればやる気も出るのにな〜。

SEの仕事は、プログラムやサーバー周りの高度な専門知識が必要。

このように高い技術と知識が必要な割に、それに見合う給料を貰えていないのが現実です。中には「給料が上がる見込みがない」と、将来を不安に感じて退職を決意する人もいます

勉強することが多すぎる

【20代後半・女性】

私は経済学部出身のいわゆる『文系SE』です。「もう勉強してもついていけない」と感じています。研修期間中は、なんとかやっていけていたし、やる気もありました。自宅でも理系の同期に負けていられないと、勉強時間はかなり設けていた方だと思います。しかし、覚えても覚えても、終わりが見えません。内定が出た時、「文系だけど勉強すればなんとかなるでしょ」と軽く思っていたことを、正直後悔しています。新しい技術や言語の勉強を一生しないといけないと思うと、もう辛いです。

IT業界では、日々新しい技術や言語が生まれます。その勉強は業務に含まれません。つまり、自分の時間を削って勉強しなければいけないのです。

SEの中には、好きで勉強できる方もいますが、自分のプライベートを削ってまでしたくないと思う方もたくさんいます。

SE(システムエンジニア)が合わないからと辞めるべきか判断する方法

SE(システムエンジニア)が合わないからと辞めるべきか判断する方法

あなたは「もうSEを辞めて転職してやる!」という決意を固めていますか?

この記事にたどり着いたということは、「SEを辞めたいけれど、迷っている」「本当にやめてしまっていいんだろうか」と思っているからだと思います。

ここからは『IT業界は将来性がある』という前提のもと、『SEを辞めるべきか判断する方法』について説明していきます。

辞める決意をする前にIT業界の将来性について認識すること

まず前提として『IT業界は将来性がある』ことを改めて認識しましょう。

スマホ1つで、どんなことでも調べられたり、買い物したりは当たり前。エアコンなどの家電も外出先から操作できる機能がついているなど、今や私たちの周りの身近な生活には、IT技術があふれています。

このように、webサービスや通信サービスなど従来のIT業界のみならず、家電や車など、他の業界でもIT技術は必須となりつつあります。

そのIT業界の大きな課題は、『人材不足』です。経済産業省の調査をまとめると

  • 2020年現在においてIT人材は約30万人の不足
  • 2030年には約40万人以上ものIT人材が不足する

 ※  IT人材需給に関する調査(概要) – 経済産業省

このように、深刻な人材不足という課題を抱えています。

つまり、SEのようなIT技術を扱える人材は、貴重であり、今後期待も大きいのです。

そのため、一概に「辞めたいなら、SEを辞めていいよ」とは言えません。

SE(システムエンジニア)を辞めたい理由を整理

将来性があると言っても、「辞めたい」「辛い」と思う気持ちがあることは事実。まず、あなたは本当に辞めるべきなのか、『辞めたい理由』を整理しましょう。

あなたはどのような理由で今辞めたいと感じていますか?

  • 労働時間が長くて体力が続かない
  • 給料が不満がある
  • SEの仕事自体が苦痛
  • 上司、同僚をとの人間関係が耐えられない

このように、理由を思いつくまま書き出してください。書き出すことで、解決すべき問題が見つかります。

SE(システムエンジニア)を辞めたい理由を解決する方法を考える

書き出すことで、解決すべき問題を見つけられたら、その解決方法を考えましょう。例をあげると

  • 労働時間を減らしたい→残業が少ない会社に転職する
  • 給料に不満がある→会社の規模が大きい会社に転職する
  • SEの仕事自体が苦痛→SEを辞めて未経験業種にチャレンジする
  • 人間関係に耐えられない→部署やチーム異動を相談する

こうすることで、次に自分が目指すべき方向が少し見えてきます。「辞めたい」や「今の環境から抜け出したい」など、そのような感情だけで辞めてはいけません。きちんと辞めたい理由を整理し、次に目指すべき方向を考えなければ、同じことを繰り返してしまいます。

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SE(システムエンジニア)が合わないからと転職する時の注意点

SE(システムエンジニア)が合わないからと転職する時の注意点

待遇や労働環境など、転職することで『辞めたい理由』を解決できるなら転職を検討しましょう。

ここからはSEからの転職について注意してほしい『SEのキャリアが活かせない転職はおすすめしない理由』『人気なSEからの転職先』『転職の際覚えておいて欲しいこと』について解説します。

SE(システムエンジニア)のキャリアが活かせない転職はおすすめしない理由

SEを辞めたいと考えている方の中には「IT業界はどこにいっても激務だからなあ」「IT業界は自分には向いていない」と思っている方もいると思います。

しかし、転職をするときに、『SEのキャリアが活かせない転職』はおすすめしません!その理由は『他の人には真似できない貴重なITスキルを捨ててしまうのは、もったいない』からです。

そのスキルを活かす仕事についた方が、あなたの求めている働き方や待遇を手に入れることができるでしょう。

前提としてお伝えしたように、IT業界の人材はとても貴重。あなたが持っているスキルは、他の人から見た時に、『喉から手が出るほど欲しいスキル』です。

今の『辞めたい理由』を整理し、考えた結果、転職を検討するなら、ぜひSEのキャリアが活かすことができる転職を第一に検討してください。

SE(システムエンジニア)からの人気の転職先

実際にSEから転職した人にどのような転職先が人気なのか見ていきましょう。

大手企業にSE(システムエンジニア)として転職

今の会社はもしかして『下流工程の仕事』ばかりを請け負う小規模IT企業ではありませんか?

いわゆる『下請け』ですね。そこで人気なのが、『元請け』となる大手などの、今の会社よりも規模の大きい会社へ転職しSEを続ける選択肢です。

IT業界はピラミッド構造になっており、上流工程を担当する大手ほど、待遇が格段に良くなります。小規模IT企業でSEをしている場合、『労働時間』や『給料』に不満を持っている方が多いです。

大規模IT企業に転職できれば、今よりも労働時間が短くなる上に、給料アップも見込めます

社内SE(システムエンジニア)

IT企業を離れ、異業種企業の社内SEへの転職も人気です。

システム開発というよりは、社内のITインフラ整備や既存のシステムの運営、管理が中心となります。納期に追われることがないので、ゆっくりと仕事がしたい方におすすめです。

webエンジニア

SNSやECサイトなどwebサービスの開発、また運営する企業へエンジニアとして転職する選択肢も人気があります。エンジニアはこのような企業で開発を行うので、プログラミングが好きな方におすすめです。

ITコンサルタント

ITコンサルタントは『企業の課題をヒアリングし、助言や提案を行ってその課題を解決する』仕事です。SEとして上流工程に携わっていた方は、その経験を生かして働くことが可能

クライアントの課題解決やサポートにモチベーションを見出せる人、対人コミュニケーションが得意な人が特に向いています。

転職はキャリアアップのためのもの

あなたのように「SEを辞めたい」と感じているときは、とにかくこの状況から抜け出したくて、安易に『転職』を考えてしまうものです。

ここまで読み進めてくれたあなたに伝えたいのは、『転職はあなたのキャリアアップ』のためにするものだということ。特に「楽をしたい」という理由の転職は絶対にしてはいけません

そのような転職は、いつか「やりがいがない」「給料が安い」と後悔してしまうでしょう。

せっかく今まで積み上げたITスキルを持って転職するのですから、キャリアアップになる転職を目指してみませんか?小規模IT企業から、大手IT企業へ。

「SEからITコンサルへ」など、自分の持っているスキルを最大限に活かせば、労働環境が良くなると同時に収入アップが可能です。転職先を探す際は、「この転職先はキャリアアップになるのか」という軸を忘れずにしてください

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。忙しい毎日の中で辞めたいと感じることは悪いことではありません。これから大事なのは、その気持ちに向き合い、これからどうするのかということです。

この記事でお伝えした通り、まずはあなたが『SEを辞めたいと感じている理由』を書き出し、その問題を解決するためには、どういう方法があるか考えましょう。

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