女性インフラエンジニアの実態調査!未経験から目指せる?働き方や気になる疑問を徹底解説

女性インフラエンジニアの実態調査!未経験から目指せる?働き方や気になる疑問を徹底解説

ITエンジニアの中でも、未経験から目指しやすいインフラエンジニア。「手に職をつけたい」とインフラエンジニアを検討している女性も多いのではないでしょうか。しかし、エンジニア=男性の仕事のイメージが強く「女性だと働きにくいのかな」「出産や育児と両立できる?」などの疑問が湧いてきませんか?そこで今回は

  • 女性インフラエンジニアの仕事内容・働き方
  • 女性インフラエンジニアのメリット・デメリット
  • 未経験から女性がインフラエンジニアを目指すためのステップ

について解説します。インフラエンジニアに興味がある方や、転職を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

目次

女性インフラエンジニアの仕事内容・働き方

女性インフラエンジニアの仕事内容・働き方

女性インフラエンジニアは一体どのような仕事や働き方をしているのでしょうか?そこで『具体的な仕事内容』『1日のスケジュール』『服装や働き方など気になる疑問』についてご紹介します。

女性インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークなどのITサービスの土台を作り、正常に動作し続けるよう運用する仕事です。主に以下の3つに分かれています。

  • クライアントの要望を聞きどのようなインフラが必要か企画する『設計』
  • 設計に基づきサーバーやネットワークを実際に設置する『構築』
  • 構築したインフラが正常に作動するか監視し、トラブルがあれば対応する『運用・保守』

未経験からインフラエンジニアになると、『運用・保守』からスタートし、『構築』→『設計』へと経験とスキルを積みながらステップアップしていきます。

女性インフラエンジニアの1日のスケジュール

2人の女性インフラエンジニアがどのように働いているか1日のスケジュールをご紹介します。

大手IT企業にてサーバーデプロイ案件とメールサーバー移行案件を担当するAさんの1日のスケジュール

サーバーデプロイとは開発したアプリケーションを実際に使えるようにする仕事です。それでは早速Aさんの1日をみてみましょう。

時間仕事内容補足
9:00出社
進捗報告・メールチェックスケジュールから遅れていないか進捗をチームで確認します
10:00扱う製品に関しての調査
12:00ランチ
13:00扱う製品に関しての調査・検証
14:00案件定例ミーティング週に1どクライアントと現在の進捗について確認しています
15:00扱う製品に関しての調査・検証
18:00退社残業はたまにあるくらいで、繁忙期以外定時に退社します

常駐先の企業でメール基盤移行プロジェクトのテスト進捗管理業務やユーザー移行手順検証を行うBさんの1日

メールサーバーの移行のためのテスト全般を管理しているBさんはどのような1日を過ごしているのでしょうか。

時間仕事内容補足
9:00出社
進捗報告・メールチェック・ToDo確認チームで進捗の確認と、今日のやることを確認します
10:00ユーザー移行手順検証・資料作成テスト環境でのデータ移行を検証し、資料にまとめています
12:00ランチ
13:00ユーザー移行手順検証・資料作成
16:00別案件の打ち合わせ今は2つの案件を同時進行しているので、進捗確認を定期的に報告しています
18:00案件情報共有ミーティングチーム内でテスト中のバグや想定されるトラブルなどの情報を共有します。
19:00退社

夜勤や服装など女性インフラエンジニアの気になる疑問に回答!

夜勤や服装など女性が気になる以下の4つの疑問について回答します!

  • 女性でも夜勤はあるの?
  • 服装自由のイメージはあるけど実際どのような服装で働いているの?
  • 家庭や育児と両立できる?
  • 給料に男女の差はあるの?

それぞれについてみていきましょう。

Q1.女性でも夜勤はあるの?

サーバーの監視業務や構築の夜間作業などで、男女関係なく夜勤の可能性はあります。しかし、会社によっては女性に夜勤は担当させない方針のところも。

また、実際に女性インフラエンジニアに話を聞くと「夜勤の方が集中できて良い」と夜勤に対してあまりネガティブに捉えていない方も多いです。

Q2. 服装自由のイメージがあるけど実際どのような服装で働いているの?

基本的には服装は自由です。ただし、クライアントに会うときや、常駐先が金融や証券会社の場合、スーツを着用する場合もあります。

女性の場合、オフィスカジュアルをベースに作業しやすいパンツスタイルの方がほとんど。また、マシンルームは寒いので、ブランケットなどの防寒対策は必須です。

Q3.家庭や育児と両立できる?

夜勤や急なトラブル対応など、不規則な勤務が多い部門では両立が大変な場合もあります。しかし、子供が小学6年生まで時短勤務OKやフルリモートOKなど女性が働きやすい環境を整え、女性エンジニアを増やしたい会社が多いです。

またスキルがあれば、子育てなどでブランクがあっても復帰しやすいので、家庭と子育てを両立している女性はたくさんいます。

Q4.給料に男女の差はあるの?

給料や評価に男女の差はありません。ITエンジニアの良いところの1つは実力主義なところ。実務経験やスキルがあれば、性別に関わらず活躍できます。

女性インフラエンジニアのメリット・デメリット

女性インフラエンジニアのメリット・デメリット

インフラエンジニアの転職を検討するなら、メリットとデメリットを理解しておきましょう。

女性がインフラエンジニアになる3つのメリット

女性がインフラエンジニアになるメリットはこちらです。

  • 女性インフラエンジニアの需要が高い
  • 女性の平均年収より高い
  • スキルがあれば出産後も復職しやすい

それぞれ詳しくみていきましょう。

女性インフラエンジニアの需要が高い

近年、女性インフラエンジニアの需要は高まっています。それは、女性の細かなことに気がつく視点がインフラエンジニアには向いているからです。

しかし統計調査によるとITエンジニアの女性比率は2割ほどしかありません。そのため、女性を採用したい企業が多く、転職市場でも採用されやすい傾向があります

2020 年版 情報サービス産業 基本統計調査

女性の平均年収よりも高い

インフラエンジニアは評価が男女関係なく、スキルさえあれば稼げる職業です。

大手転職サイトのdodaの調査によると女性の平均年収は345万円。一方、女性ITエンジニアの平均年収は385万円と平均を約40万円も上回ります。上流工程の設計をできるようになると年収500万円を超える方も多いです。

女性の平均年収ランキング 職種ランキング 【最新版】 – DODA

スキルがあれば出産などのブランクがあっても復職しやすい

出産や子育てでブランクがある女性が、働き始めるときに「資格やスキルがないから仕事が選べない」と悩む方が多いです。

しかし、インフラエンジニアとしてスキルを身につけていれば、ブランクがあっても復職しやすいメリットがあります。

女性がインフラエンジニアになる2つのデメリット

一方、女性のインフラエンジニアには次のようなデメリットがあります。

  • 女性のロールモデルがいない
  • 夜勤など体力が必要な場合がある

それぞれ解説します。

女性のロールモデルがいない

先ほども述べたように、女性のエンジニアは全体の2割しかいません。そのため見本となる女性インフラエンジニアが同じ職場にいないデメリットがあります。

例えば、悩みに共感してもらえなかったり、育児休暇の制度があっても取得した前例がなく会社のサポートが行き届かないなどの不満を持つ方もいます

夜勤など体力が必要な場合がある

女性の場合、どうしても体力面では男性に劣りがちです。

会社によっては、女性でも夜勤があったり、大きな機材の設置など体力に自信がない方にとっては辛い場合もあります

インフラエンジニアは手に職をつけたい女性におすすめ

メリットとデメリットを踏まえると、インフラエンジニアは手に職をつけたい女性におすすめな仕事です。なんといっても、手に職があれば子育てや家庭の事情などでブランクがあっても復職しやすく、安定して働けることは大きな魅力です。

また、最近はクラウドの進化によって、インフラエンジニアもリモートワークや在宅ワークが増えています。そのため、自由な働き方ができるようになるので今後さらに女性が活躍しやすくなるでしょう。インフラエンジニアを検討している方は、思い切ってチャレンジしてみてください。

未経験から女性がインフラエンジニアを目指すための2つのステップ

未経験から女性がインフラエンジニアを目指すための2つのステップ

未経験からインフラエンジニアを目指すための2つのステップについてご紹介します。また女性が働きやすい会社選びのコツも合わせて解説するのでぜひ参考にしてください。

【ステップ1】転職エージェントに登録する

まずは、転職エージェントに登録することから始めましょう。インフラエンジニアは未経験からできる仕事が多く、求人も豊富です。しかし、未経験の方は「どのような会社が自分に合っているか判断できない」「自己アピールの仕方がわからない」など悩むことが多いと思います。

その場合は、転職エージェントを活用することをおすすめします。転職エージェントを活用すると、自分に合った会社を紹介してもらえるのはもちろん、志望動機を一緒に考えてくれたり、面接対策をしてくれるなど未経験からのエンジニア転職を成功に導いてくれます

【ステップ2】CCNAなどの資格の取得も目指す

未経験から応募できるとしても、業界の知識や資格の取得を目指しましょう。資格を取得すると転職に有利になるだけでなく、努力や熱意のアピールにもつながります

インフラエンジニアが取っておきたい資格はさまざまありますが、特に未経験の方におすすめする資格はCCNA!CCNAとはネットワークに関する資格で、どの企業も新人研修で取得させる資格です。大変ですが転職活動と並行して資格の勉強もしていきましょう。

【会社選びのコツ】研修制度が整っている会社を選ぼう

未経験の女性の会社選びのポイントは『研修精度が整っている』会社を選ぶことです。「福利厚生が整っている」「給料が良い」などさまざまな基準がありますが、それよりも研修制度を重視しましょう。

なぜなら、インフラエンジニアはスキルを身に付けなければキャリアアップができず、スキルを身につけるには勉強会などの研修や資格の取得が必須だからです。会社によっては、自社にITスクールを持っていたり、資格取得の費用を全額負担してくれるなど様々な支援制度があるので必ずチェックしてください。

まとめ

当記事ではインフラエンジニアを検討している女性に向けて『女性インフラエンジニアの仕事内容や働き方』『メリット・デメリット』『未経験から目指すためのステップ』について解説しました。

インフラエンジニアは手に職をつけたい女性にぴったりな仕事です。スキルを身につけることは努力が必要ですが、それに見合うやりがいやの給料リターンも大きくチャレンジしがいがあります。当記事を参考にぜひ検討してはいかがでしょうか。

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