「毎日ミスして怒られてばっかり…。自分なりに頑張っているのに」「毎日同じような仕事でつまらない」など事務に向いてないなと思っていませんか?
就職するときに「デスクワークがいいな」「土日は休みたい」と事務職に決めたものの、働いてみると「自分には向いてないかも」と思うことってありますよね。
もしあなたが向いてないと感じているなら無理に事務を続ける必要はありません。だって事務職以外にもたくさん仕事があるんですから。
しかし、「転職するにも何ができるのだろう」「事務より向いてる仕事ってあるのかな?」と辞めたいけど迷うこともあるでしょう。
そこで「事務に向いてないな」と悩んでいる方に向けて解決方法や適職をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
【結論】事務が向いてないなら辞めても大丈夫!
今日もお仕事お疲れ様です。今日の仕事はどうでしたか?まずはあなたに「今日もよく頑張った偉い!」と言いたい!
なぜならあなたは「仕事向いてないし、行きたくないな」とモヤモヤした気持ちを抱えながら今日も頑張ったんですから。
でも本当に事務に向いていなくて辞めたいなら辞めても大丈夫ですよ。ストレスだらけの事務を無理に続ける必要はありません。
しかし「辞めるってこれからどうしよう」と不安になる気持ちもわかります。ご安心ください。ここから解決方法やあなたに合った仕事の見つけ方をしっかり解説します。
事務に向いていない…よくある辞めたい理由8選
実は「事務に向いてない」と感じるのはあなただけではありません。人それぞれ向き不向きがあって当たり前です。そこで、よくある事務を辞めた理由をご紹介します。
向いてない辞めたい理由①|数字に弱い
売上管理や請求作業など事務の仕事は数字だらけです。しかもお金に関する数字など絶対に間違ってはいけないものばかり。
例えば数字が苦手なのに経理なんてしようものなら、「拷問か!」と思ってしまいます。
向いてない辞めたい理由②|ミスが多い
誰だってミスはしたくありません。でも自分でも気がつかないうちにしてしまうのがミスというものです。
ミスした自分が悪いのは重々承知。でも、「自分なりにミスしないように頑張っているのに…」と思ってしまいます。
向いてない辞めたい理由③|事務の仕事がつまらない
毎日同じことや、毎月決まった業務をする事務のお仕事。わかっていても飽きたり、つまらないと感じることもあります。
ルーティンワークが苦手な方や、ミスを恐れず挑戦したい方には事務は向いてないかもしれません。
向いてない辞めたい理由④|体を動かしたい
意外と多い事務辞めたいあるある!働いてみると淡々としたデスクワークが無理って方もたくさんいます。
1日中、机に向かってるって結構しんどいんですよね。
向いてない辞めたい理由⑤|電話応対が怖い
電話が鳴ると「誰か出てくれないかな」と様子を伺うのはよくある光景。私も電話に出るのがめちゃくちゃ嫌です。
自分が出た時に限って、クレームだったり、面倒な内容だったりするんですよね。もう本当に電話は掛けるのも、出るのも緊張してしまいます。
向いてない辞めたい理由⑥|パソコンが苦手
Excelやらショートカットやらちんぷんかんぷん。「消したつもりないのに大事なところが消えてる!」なんて事はありませんか?
「パソコン作業も慣れれば大丈夫」と言われていたのに、一向に上達しなくて辛いこともあります。
向いてない辞めたい理由⑦|給料が安い
営業みたいに評価されるわけでもないし、昇給もほとんどない。毎日バタバタと忙しいのに給料が安いと感じるのは事務あるあるの1つです。
「給料がもっとあれば、やる気も出るのに」というのが本音ではないでしょうか。
向いてない辞めたい理由⑧|人間関係が面倒
どんなにパソコンができても、作業が早くても人間関係をうまくやれないと事務はやっていけない!
特に女性が多い職場は本当に人間関係が面倒。愛想笑いに疲れている方もいるのではないでしょうか。
事務を辞めるときの不安
事務を辞めたくても多くの不安が付き纏います。そこで代表的な辞める時の不安についてみていきましょう。
新しい職場に馴染めるか不安
環境を変えるのって勇気が入りますよね。「お局様がいたらどうしよう」「仕事についていけなかったらどうしよう」など転職したくても、新しい職場に馴染めるか不安で行動に移せないこともよくあります。
「お金」に関する不安
退職が頭をよぎると「転職すると給料が下がるって聞くと不安」「貯金無くても転職して大丈夫?」などお金に関する心配が出てきます。
生活するには必ずお金が必要。「仕事を辞める=無職になるかも」というリスクがあるのでお金の不安があって当然です。
自分に何かできるかわからない
「今まで事務しかしてないから何ができるかわからない」「特に資格もないし転職できるか不安」など自分が何に向いているのかわからないという声もよく聞きます。
まして「事務に向いてないな」と落ち込んでいるときは、どの仕事も向いてない気がしてしまうものです。
でも大丈夫!それらを解決しつつ転職できるのが【転職エージェント】です!
お金や自分のことがわからなくても大丈夫!そんな時に強い味方になるのが転職エージェントです。転職エージェントではあなたの不安を解決できるサポートがいっぱい。次の章では転職エージェントについて詳しくご紹介します。
事務を辞めたいと思ったらまずは転職エージェントに登録しよう!
事務から転職するなら転職エージェントを使うのがおすすめ!ここでは転職エージェントについてやメリット・デメリットなどをご紹介します。
転職エージェントって知ってる?
あなたは転職エージェントにどのようなイメージをお持ちですか?「転職先を紹介してくれるもの」ぐらいは知っていても実際どのようなサポートがあるか知らない方も多いと思います。
まずは転職エージェントで受けられるサポート内容をご覧ください。
- 転職のタイミングや自分の適性などの相談
- 希望の条件や仕事内容の丁寧なヒアリング
- ヒアリングからあなたに合った求人の紹介
- 職務経歴書や履歴書などの添削やアドバイス
- 模擬面接などの面接対策
- 面接日程の調整などのスケジュール管理
- 給与や労働条件の交渉
- 退職手続きのアドバイス
上記のように、転職の段階に合わせて嬉しいサポートが充実。そしてなんと料金は完全無料です。つまり、無料で転職の相談から入社するまで二人三脚であなたと一緒に転職活動をしてくれるのが転職エージェントなんです!
転職エージェントのメリット
事務から転職するときに転職エージェントを利用するメリットは以下になります。
働きながらでもスムーズに転職活動ができる
履歴書や面接の対策ができる
転職について相談できる
給与交渉など言いにくいことは全て転職エージェントにお任せ
それぞれ詳しくみていきましょう。
働きながらでもスムーズに転職活動ができる
仕事をしていると毎日忙しくて、転職について考える余裕がないものです。
ですが、転職エージェントはあなたの代わりに求人探しや面接日程の調整をしてくれるので、働きながらでも無理無く転職活動ができます。
働きながら転職活動ができるので、無職期間なく転職することも十分可能。空白期間がないので、無収入の月ができることもありません。
履歴書の添削や面接の対策ができる
履歴書など応募書類の志望動機や面接の受け答えなど転職活動では不安がいっぱい。転職エージェントは内定をゲットしやすいノウハウが豊富!プロの目線から「こんな時はどうすれば良いか」をアドバイスしてくれます。
例えば、模擬面接では応募企業でよく聞かれる質問などを実際に練習。受け答えに対して「どこがよかったか」「もっとこういう風に応えると良い」など振り返りもしてくれます。
事前に練習できるのは非常に心強いですね。
転職について相談できる
転職エージェントに登録すると、まずは、あなた専任のアドバイザーと面談をします。その面談では、転職に関する悩みや適性の相談や希望の仕事についてのすり合わせをします。
「転職したいけど、どんな仕事が良いかわからない」のは実は転職者あるある。転職の知識が豊富なアドバイザーがそのようなお悩みに対して、色んな可能性を提案してくれます。
給与交渉など言いにくいことは全て転職エージェントにお任せ!
あまり知られていませんが、給与などの条件交渉も転職エージェントがやってくれます。自分では強く主張できないお金の話を転職エージェントがすることで、給与アップするケースも。
言いにくいことを代わりに交渉してくれるのは、嬉しいポイントです。また給与の話とともに、自分では聞きにくい残業時間なども転職エージェントが確認してくれます。
転職エージェントのデメリット
本気で事務から転職したいなら、転職エージェントを使わない手はありません。ですがあえていうなら「慣れるまでは転職エージェントとのやりとりが面倒」というデメリットもあります。
頻繁に転職エージェントから連絡が来ると煩わしいと感じることも。しかし、その手間さえ我慢すれば、明るい未来が待っています。転職エージェントとのやりとりはある意味仕方ないと思って少し頑張りましょう。
事務からの転職におすすめの転職エージェント3選
転職成功率がグッと上がるポイントは、複数の転職エージェントを利用すること。気になる転職エージェントにはとりあえず登録しましょう。
事務からの転職におすすめの転職エージェントはこちらです。
事務を辞めてよかった!転職に成功した事例
転職をするまでは勇気が必要。ですがいざ転職してみると「早く辞めればよかった!」と思う方がたくさんいます。
転職してより良い環境に変わっていくことは悪いことではありません。あなたも勇気を出してみませんか?
事務に向いてない人へ適職紹介
事務に向いてないなと感じる方におすすめな業種をご紹介します。
接客業 | デスクワークが苦手な方におすすめ。人と接する楽しさがある |
営業職 | 外に出たい方におすすめ。成果が評価に反映されるやりがいがある |
WEB業界 | 未経験の採用に積極的。パソコンが得意な方におすすめ |
製造業 | 電話応対がなく、コツコツ作業するのが好きな方にピッタリ |
上記はあくまでも一例です。世の中にはたくさん仕事があります。興味があることやってみたいことをするのが1番です。
【事務を辞めるメリット】辞めたらこんな未来が待っている
事務を辞めるとどのようなメリットがあるのでしょうか。早速みていきましょう。
ストレスがなくなる
毎日同じことの繰り返し。やりたくない仕事。面倒な人間関係。など今あなたが仕事で感じている全てのストレスから解放されます。
向いてないと我慢して事務を続けなくても、もっと生き生き働ける環境があるはずです。
収入アップができる可能性がある
「事務をしてても給料が上がらない」と不満を感じることはありませんか?事務は一般的に給与が低い職種。実は転職すると収入アップできる可能性があります。
まずはこちらの表をご覧ください。
平均年収 | |
事務 | 321万円 |
営業職 | 379万円 |
一般事務の仕事の年収・時給・給料(求人統計データ) – 求人ボックス
営業の仕事の年収・時給・給料(求人統計データ) – 求人ボックス
事務からの転職で人気のある営業職と比べると、平均年収で50万円以上の差があります。事務ではどれだけ勤続年数が長くなっても、昇給に限界があるでしょう。
しかし、営業職のような成果が給与に反映されやすい職種などに転職すると給与アップも十分可能です。
新しい環境でリスタートが切れる
転職を機に新しい環境でリスタートが切れるのは大きいメリットです。人間関係をリセットしたり、新しい仕事に挑戦することでモチベーションが上がるなど、環境によって人は大きく変わります。
向いてないと悩むなら思い切って「事務職を辞めてしまおう!!」
ここまで事務に向いてないと悩んでいる方に向けて解決方法や適職についてご紹介しました。
この記事であなたに伝えたいのは、「事務だけが仕事ではない!向いてないなら辞めてもいい!」ということです。
「働いてみたらちょっと違った」というのは誰にでもあります。何も悪いことではありません。仕事は人生の中で多くの時間を占めるもの。少しでも楽しく働ける環境を探してみませんか?
事務からの転職におすすめ転職エージェント3選
自分で退職が言い出せない方へ
「辞めるって自分では言えない」「上司が怖い」など退職がしづらい場合は退職代行を利用するのも1つの方法です。
退職代行について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
退職後の生活が不安な方へ
「退職した後の生活費が心配」「うつや病気でしばらく転職できない」場合は失業手当や傷病手当などの給付金を最大限受給できる社会給付金サポートを利用してはいかがでしょうか?
「社会保険給付金サポートって何?」という方はこちらの記事をご覧ください。