デジタルマーケターとは?仕事内容・やりがい・未経験からなる方法を徹底解説

デジタルマーケターとは?仕事内容・やりがい・未経験からなる方法を徹底解説

企業のマーケティング戦略に欠かせないデジタルマーケター。インターネットやアプリなどデジタル技術の普及に伴い、ますます注目度や需要が高まっている職業です。しかし、「デジタルマーケターとWEBマーケターって何が違うの?」「専門的なITスキルが必要?」などデジタルマーケターに関して疑問をお持ちではありませんか?

そこで今回は

  • デジタルマーケターの仕事内容・働き方・給料は?
  • デジタルマーケターの1日の流れ・やりがい・苦労とは?
  • 未経験からデジタルマーケターになる方法

についてご紹介します。

デジタルマーケターに興味がある、転職したいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください

目次

デジタルマーケターの仕事内容・働き方・給料は?

デジタルマーケターの仕事内容・働き方・給料は?

そもそもデジタルマーケターがどのような仕事で、どんな働き方をしているのかご存知ですか?はじめに、デジタルマーケターの「仕事内容」「働き方」「給料」についてご紹介します

デジタルマーケターの仕事内容

デジタルマーケターの仕事内容の前に、まずは「そもそもマーケティングとは何か?」について説明します。マーケティングとは「ユーザーに求められるサービスを作る」「必要としている人に適切なタイミングで情報を届ける」ことでユーザーの購買意欲を掻き立てる仕組みを作ることです。

その中でデジタルマーケターは、企業のマーケティング活動において、WEB・アプリ・動画・SNSなどのデジタル技術を駆使して、商品やサービスを売る仕組み作りを担当します。

よくWEBマーケティングと混同されますが、ここで違いを確認しましょう。WEBマーケティングとは、WEBサイトやWEB広告などWEB上のものだけを使ったマーケティング手法のことです。

一方、デジタルマーケティングでは、WEBだけでなく、メールや位置情報などあらゆるデジタル技術を活用します。デジタルマーケティングの一部分にWEBマーケティングがあると考えると良いでしょう。

デジタルマーケターの働き方!残業や休日は?

デジタルマーケターの勤務時間は1日8時間。残業時間は月平均30時間ほどで、1日当たり1~2時間の残業が一般的です。完全週休二日制で、基本的に休日出勤はありません。

少々、残業時間が多めな職種ですが、完全リモートワークやフレックスタイム制など、時間や場所にこだわらない働き方ができる企業が多いのが特徴。

毎日決まった時間に帰りたい方には不向きですが、自分で働き方をコントロールしたい方にピッタリなお仕事です。

デジタルマーケターの給料

デジタルマーケターの平均年収を、日本の平均年収と比較したものがこちらです。

デジタルマーケター日本全体
平均年収597万円461万円

デジタルマーケターは専門職なので、日本の平均と比較して高い傾向にあります。また、全体の給与幅としては387〜1,108万円と幅広く、勤務先や経験・実績によってかなりの差が。したがって、実力や自分の頑張り次第で年収1000万以上の高収入も期待できる職業です。

参考:デジタルマーケティングの仕事の年収・時給・給料(求人統計 …

デジタルマーケターの1日の流れ・やりがい・苦労とは?

デジタルマーケターの1日の流れ・やりがい・苦労とは?

1日中パソコンと向き合っているイメージのデジタルマーケター。一体どのような1日を過ごしているのでしょうか?今回は、デジタルマーケターの1日の流れを解説しながら、「やりがい」「苦労」についてご紹介します

デジタルマーケターの1日の流れ

さっそくデジタルマーケターがどのような1日を過ごしているか、みていきましょう。広告代理店のデジタルマーケターとして主に広告運用を担当するAさんの1日をご紹介します。

スクロールできます
時間仕事内容補足
9:00出社・朝礼マネージャーやリーダーから、1日の流れ、現状の進捗、変更点などの共有があります
9:20数値の確認・改善点を練る前日までの数値を見て、今後の戦略や改善点を考えます。
11:00報告レポートの作成週に1回、クライアント様に報告レポートを送ります
12:00ランチ
13:00改善点を実装午前中に考えた改善点を実装。具体的には、テキスト案の差し替えやキーワードの追加などを行いながら数値が上がる取り組みを行います
15:00明日以降の報告レポートの作成や広告戦略の練り直しクライアント様の予算と照らし合わせて、効果を最大化するにはどうすればよいか常に考えています
18:00退社大きな問題がなければ、基本的に定時で退社します

デジタルマーケターのやりがいはユーザーの反応をダイレクトに感じられること

デジタルマーケターのやりがいは、「ユーザーの反応をダイレクトに感じられること」です。ここで、2人の経験談をご紹介します。

インスタライブでリアルな反応に触れられる 衣料メーカー Fさん

デジタルマーケティング戦略の一環で担当ブランドの公式SNSでは、タレントやインフルエンサーを起用して、春夏シーズンに2回、秋冬シーズンに2回と周期的に店頭からインスタライブを配信しています。配信当日の華やかな仕事の裏では、原稿の作成や、撮影に使用する店舗への撮影許可、ロケハンなど事前に行っており、これらを全て当日までに準備するのは大変です。しかし、たくさんのお客様に見て頂けるように試行錯誤して、その結果インスタライブが成功した時にはやりがいを感じます。当日は主にインスタライブ中に視聴者から寄せられたコメントに返信しています。インスタライブ当日は普段直接聞くことができないお客様の生の声をリアルタイムで聴くことができるため、しっかり準備してきてよかったと感じます。

データやSNSを通じてユーザーと繋がれている気持ちになる メディア運営 Yさん

私は現在、動画番組のデジタルマーケターをしているのですが、どんな動画がよく見られているのか、ユーザーはだいたいどこで動画から離脱をしているのか、SNSではどんな動画が反応を得やすいか、など、ユーザーのあらゆる行動がデータとして取得でき、そのデータを見るほどにユーザーの姿がくっきりしてくる点が面白いと感じています。データが全てではないですが、データからわかることは非常に多く、自分たちのアクションへの反応が得られていると実感することができるのが、デジタルマーケターの楽しさだと思います。また、これは私たちのサービスの特性上ということもありますが、アプリ上やSNSでユーザーの声が多く寄せられており、コメントはほぼ全てチェックしているので、よくコメントをいただく方は親近感も感じられ、ユーザーとの距離を近く感じて、率直な意見と触れられるのも面白い点だと思います。

引用:Webマーケター・デジタルマーケターの経験談やりがい – JobPicks

デジタルの世界で顔が見えなくても繋がっていると感じるのは面白いですね。また、ユーザーの意見を直接感じられるのは、デジタルマーケターの醍醐味といえます。

デジタルマーケターの苦労はとことん考えても改善できない時

デジタルマーケターの苦労は、戦略や改善点をいくら考えても、うまく行かない場合があること。なぜなら、マーケティングには正解がなく、思いついた施策が必ず成功するとは限らないからです。

実際、デジタルマーケターに悩みや苦労を尋ねると「アイディアや仮説を思いつかない」「どれだけ考えても不調の原因がわからない」「PDCAサイクルを回しても結果が伴わない」とよく聞きます。

常に行動と改善が必要なデジタルマーケターにとって、アイディアの枯渇やどれだけ考えても改善できないことが、仕事の辛いところです。

未経験からデジタルマーケターになる方法

未経験からデジタルマーケターになる方法

ここからは未経験からデジタルマーケターになるために「向いている人の特徴」「必要な資格・スキル」「転職テクニック」を解説します。ぜひ転職を検討中の方は参考にしてみてくださいね。

デジタルマーケターに向いているのは挑戦し続けられる人

目標に対しチャレンジを継続できる人は、デジタルマーケターに向いています。デジタルマーケティングで重要なのは、結果を分析し、常に改善し続けることです。

例えば、「思うような広告効果が出ない」「メルマガの登録者が増えない」など失敗することや、うまく行かない過程は必ずあります。そこで、課題は何かを見極め、失敗を糧に行動し続けることができるかが大切です。

したがって、何度失敗しても諦めないチャレンジ精神旺盛な人は、デジタルマーケターに向いている傾向があります。

デジタルマーケターに必要なスキル・資格

デジタルマーケターに必要なスキルや資格を確認しておきましょう。

必要なスキル

情報収集力

ユーザーのニーズや世間のトレンドなどさまざまな情報を集める力

好奇心

「なぜこのSNSが人気なのか」など多くことに興味を持ち、「なぜ」「どうして」を突き詰める能力

コミュニケーション力

営業など関係者から協力を得る能力や、ユーザーとの関係を構築する能力

Googleツールの知識

・Googleアナリティクス

・Googleサーチコンソール

・Googleキーワードプランナー

などアクセス解析やデータ分析に必要なツールを使いこなせるスキル

あると良い資格

WEB解析士

WEB解析・マーケティング知識を習得し、WEBマーケティング業務全般に必要な知識や技術を学ぶことができる資格

マーケティング・ビジネス実務検定

デジタルマーケティング分野にとどまらず、広くマーケティング全般についての体系的な知識の習得に有用な資格

SNSエキスパート検定

企業や団体向けにSNSを活用するための知識・手法を習得できる資格

デジタルマーケターになるためには、マーケティング活動で必要な「情報収集力」「好奇心」などが求められます。また、数値の分析に使うGoogleツールはある程度使いこなせるようにしておきましょう。

資格については、デジタルマーケターになるための必須資格はありませんが、マーケティングの基礎知識を持っていることが必要です。未経験の方は、実務経験をアピールできないので、「WEB解析士」などのマーケティング関連の資格を取得することをおすすめします。資格の取得は、知識やスキルの証明だけでなく、やる気など意欲をアピールできる方法です。

デジタルマーケターになるための転職テクニック

最後に、デジタルマーケターになるための「求人の探し方」「志望動機・面接対策」の転職テクニックをご紹介します。

求人の探し方

実は「デジタルマーケター」を募集している企業は少ないです。デジタルマーケティングとWEBマーケティングは境目が曖昧なため、「WEBマーケター」として求人を出す企業がほとんど。求人を探すときは、デジタルマーケターだけでなく、WEBマーケターも必ずチェックしましょう

また、デジタルマーケティングは専門職のため経験者やスキルがある方を優先する傾向があります。未経験の場合、転職サポート付きのITスクールでデジタルマーケティング講座を受講して、転職を目指すことがおすすめです。

デジタルマーケターになるための志望動機・面接対策

応募書類や面接で必ず聞かれる志望動機。未経験の場合、実績をアピールできないため「どのような志望動機にすれば良いのか」悩む方が多いです。採用担当者が納得できる志望動機にするためには、「なぜデジタルマーケティングがやりたいのか」という理由を明確にすることがポイントです。

理由を明確にするには、以下の項目について考えてみましょう。

  • デジタルマーケティングに興味を持ったきっかけ
  • 感じている魅力
  • デジタルマーケティングに活かせる自分の経験が何か
  • 将来どんなことがしたいか

「興味を持ったきっかけ」や「仕事の魅力」を考えていくと、あなたがデジタルマーケターになりたい理由を説明することができます。さらに、明確な理由を具体的なエピソードで説明できれば、オリジナリティ抜群です。

転職エージェントやITスクールの転職サポートでは、応募書類の添削や面接練習などで対策することができるので、自信のない方は転職エージェントやITスクールを活用しましょう。

まとめ

当記事では、デジタルマーケターの「仕事内容」「やりがい」「未経験からなる方法」などについて解説しました。デジタルマーケターは、企業からの需要も高く、専門職として高収入も目指せる魅力的なお仕事です。基礎知識が必要なため、未経験の方は少々ハードルが高いですが、裏を返せば知識があれば転職は可能!興味のある方は、まずはマーケティング関連の資格の取得から始めてみてはいかがでしょうか。

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